Pitschi & Ursli
- 2009.10.08
- Last Update: 2014.07.01
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ハンス・フィッシャーの絵本「こねこのぴっち」。
紅茶を入れたマグが「こねこのぴっち」だったのに気付いたスイス人の友人。
「これスイスの有名な絵本だよ!」と教えてくれたのが5月の話。
私は単なる可愛いキャラクターだと思ってたから、さぁ大変!
活字は読まないけど、絵本は読むのよ。
と言いつつ、読まずに10月を迎えてしまった。
その彼が、今月スイスに帰るというので、お店に遊びに来てくれて、
ハンス・フィッシャーの絵本「こねこのぴっち」をプレゼントしてくれたのだ。
物語の内容は、、、
こねこのぴっちは、他の動物になることに憧れて冒険をするのだが、猫以外もなかなか楽じゃない。
おばあさんの敷地内をうろちょろしているのだけど、
ぴっちにとっては、それは大冒険で、自分を見つけるのはおおごとなのである。
というお話。
読み終わるとあったかい気持ちになれる絵本だ。
どこかで見た絵だな~?と考えてたら、
自由気ままな線画と色、そうそう、「ブレーメンのおんがくたい」と「長靴を履いた猫」だ!
小さい頃、よく読んだっけね。
それから、「A Bell For Ursli 」もプレゼントしてくれた!
私はドイツ語が読めないので、英語をチョイスしてくれたらしい!
(英語も超微妙だけど)
こちらは、スイスの山奥に住む貧しい男の子ウルスリのお話。
彼が読み聞かせしてくれたお陰で、話の内容がよく分かった。
絵がとても綺麗で、アルプスの風景が思い描けたよ!
思いがけないプレゼントはいつも嬉しいものです。
ありがとう!
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Hans Fischer Picture Book “Pitschi” & “A Bell For Ursli ” .
It’s a present from Swiss friend.
He read story for me.
Thanks a million 😉
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