「35歳 圧迫骨折体験記」カテゴリーアーカイブ

第12胸椎 圧迫骨折8日目

≪2013.12.11(水)曇り 10度/7度≫

圧迫骨折8日目。
走馬燈そして失禁体験…

先週、整形医に「水曜日にコルセットを作るからね」と言われていたんだっけ。
「今日の9時に来るよ~」と看護師さん。早いな。。。

圧迫骨折には欠かせない「コルセット、今回お世話になる業者さんは有薗製作所
聞くところによると、有薗製作所は、装具業界でもコルセットに関してはピカイチとのこと。
有薗製作所にしか出来ない技術があるらしい!
これは仕上がりに期待が出来る。

コルセットはオーダーメイドのため、自分の体にピッタリのものが出来る。
骨折した部分を固定するものだから、ピッタリじゃないと意味がなくて、
なおかつ、固定しながらも少し動けるくらいのものでないといけない。

さっそく採寸。
なんと8日ぶりに起き上がることに!
難なく起き上がれた!
起き上がるって良いもんだなぁ~。あぁ久しぶり~。

装具技師さん、コルセットを付ける部分にサランラップをクルクル巻いて、その上から、タオルみたいな石膏?をグルグル体に巻いていく。
すごく手際がいい。

手際がいいのだけど、時間はかかる。
5分くらいすると、酔ったような感覚?ふらふらしてきた。
看護師さんに「なんかフラフラします…」と言ったまでは覚えているのだけど…
意識を失い、気付いたらベッドの上。

意識を失ってる途中、今までの人生で楽しかったことが次々と夢に出てきた。
あ~そうそう、こんなことも あんなこともあったな…と
浮かんでは消え、浮かんでは消えて…

ん?左足首が痛いぞ?
遠くから誰かが私を呼んでいる…
あ、看護師さんだ…

「大丈夫ですか!?」
「もう終わりましたから、横になっていいですよ!」

横になって、装具技師さんからコルセットについての説明を聞いた。
出来上がりは金曜日。早い!
そして肝心のコルセット代金。さすがはオーダーメイド。高い。
50,000円チョイ7割戻ります)。

コルセットの装着期間は3か月
歩けるようになっても付けてねってことらしい。
胸の位置まであるので、ブラジャー要らずかぁ。

説明を聞き終わって、ちょっと疲れたなぁ~と思いながら、
なんだか恥部がじんわり温かい気がするんだけどなぁ、と下部を確認。




どうやら、意識を失った瞬間、失禁までしていたようだ。
看護師さんを呼んで、事の顛末を説明、着替えさせてもらった。
大人になってから初めてのおもらしー笑!

死ぬときって本当に走馬燈見えるんだなぁ~。
しかも、楽しい思い出しか出てこないってところが良かったな~。
そして、意識がなくなると、穴という穴が緩んでしまうんだな~。

なんか。うん。良い経験だった。
起立性低血圧には注意!

第12胸椎 圧迫骨折6~7日目

≪2013.12.9(月)曇り 14度/6度≫

圧迫骨折6日目。

最近は、隣のおばあちゃんと会話も出来るようになった。
今日の天気とか、なぜ寝たきりになっているのかとか。
おばあちゃんはとにかく話好きだ(笑)。
入院生活にも何か楽しみを見つけないとね!

土曜日に母が「一人じゃ寂しいやろ」と持ってきてくれたリトルミィ。
私、34歳なんですけど(笑)
・・・と言いつつ、視界に誰かが居るという有難さを噛み締めたり。

月曜日と木曜日は、セブンイレブンの配達もあって、病院もなんか進歩してるんだな~。
食事の制限もないので好きな物を買って食べられる!

友達夫婦が明日引越しとのことで、忙しい中、お見舞いに来てくれた。
寂しくなって、少しだけ泣いた。
ほら、病院の夜って・・・怖いのよーっ!!!(笑)


≪2013.12.10(火)晴れ 12度/9度≫

圧迫骨折7日目。

兼ねてより「窓側のベッドが空いたら窓側に移動したい」と希望を出していたが、ついに移動が叶った!
これで毎日外が見られる。

病院の中はすごく暖かい。
寒さまでは分からないにしても、
外を見ることで季節の移り変わりが少しでも分かるというのが嬉しかった。

さて、今日はお風呂について。
私が搬送されたこの病院では、お風呂に入れない。

清拭といって、看護師さんが暖かいタオルで毎日、体を拭いてくれる。
動いていないとはいえ、汗はかいているのでとても気持ちが良い。

そして、肝心のビデ部分。
お尻の下に、差し込み便器を置いた、まさに手動ビデ・・・
これは、1日に1回は洗浄してくれるし、生理のときは都度流してくれる。
石鹸でやさしく洗ってくれて、めっちゃスッキリする。
もし寝たきりになったら、これはやってもらいましょう。

次に頭。
シャンプー室までベッドのまま移動、美容室のシャンプー台みたいなのがあって頭を洗ってくれる。
シャンプーのときは廊下にも出られるし、
看護師さんによってはベランダに連れ出してくれたりして、シャンプーの日が待ち遠しかった。
待ち遠しいってどのくらいかって言うと、2日に1回・・・!

とにかく、一連の作業(お仕事)に関して
看護師さんへのリスペクトはますます強まり
羞恥心はますます無くなっていくのであった・・・。

第12胸椎 圧迫骨折3~5日目

≪2013.12.6(金)晴れ 15度/8度≫

圧迫骨折3日目。

今日から3日間、ソウルから友達が遊びに来る。
なんという不運!
1カ月以上前からの計画だったのに。

ソウルの友達、着いたその足でお見舞いに来てくれた。
相部屋だったので、すごくコッソリ話した(笑)。
骨が折れてるだけで元気なので、安心した様子。

ベッドの上で、明日の飲み会の調整をする。
結構やること残してたんだっけ・・・これはチームに協力要請。

「安静」という拷問。何も出来ない歯がゆさ。
そんなこんなで夜も更けていく・・・
前向きに考えよう。
きっと神様が「休み」をくれたんだわ!


≪2013.12.7(土)晴れ 13度/6度≫

圧迫骨折4日目。

病院生活は、日にちの感覚がなくなってくるような・・・そんな感じ。
毎日毎日同じことの繰り返し。かと思いきや・・・

今日はついに看護師さんに「ウンコをしてください」と言われてしまった。
2日目に誓った「ウンコはしない」。
無理なようです。。。浣腸されました。

っていうか、もうね、実はその2日目に羞恥心は捨てたよね。
毎日、普通にご飯も食べてるんだから、そりゃウンコも出るよね!

飲み会で使用する予定だったTシャツ、金曜日に届くはずだったのに。
届かず(T-T) クロネコさん、頼みますよ~。

一日ずっと飲み会のことが気になっていたけど、チームのおかげで無事成功!
何も出来なくてごめん、本当にお疲れ様、ありがとー!!!


≪2013.12.8(日)晴れ 15度/6度≫

圧迫骨折5日目。

飲み会が無事に終わって、今日は少し気持ち的にもゆっくりできた。
実は昨日の昼間の浣腸のせいで、昨日から絶賛下し中~!
苦しくて苦しくて、具合が悪いほど。

トイレは「差し込み便器」という、こんなやつでします。

とにかく、30分おきに看護師さんを呼んでいたわけで。
腰を上げて力む」という行為が背中に響くわけで。
相部屋だから香りも気になるわけで。
もう二度と浣腸なんてしない」と心に誓ったわけで。
でも、そんなこと言っていられない状況だと思われ・・・。

寝たまま お腹に力を入れる、ということがこんなにも難しいことだったのか・・・orz
宇宙飛行士なんかも、排便は大変なのだろうか・・・。

オシッコの方は2日目に要領が分かったんだけどなぁ。
ウンコの方はやっぱりよく分からない(泣)

ソウルの友達みんなが、明日帰るからとお見舞いに来てくれて、お祈りまでしてくれた。
看護師さんが、談話室までベッドごと運んでくれたので、ゆっくり普通の音量で話すことが出来た。
100%のメガネ率(笑)

ありがとう!
早く退院できそう&元気になれそう!!!

第12胸椎 圧迫骨折2日目

≪2013.12.5(木)晴れ 15度/6度≫

圧迫骨折2日目。朝が来た。
夜は痛み止めが効いていたけど、眠れなかった。

眠れない間に決めたこと。

  • 隣のおばあちゃんに今日の天気を聞く
  • ポジティブに入院生活を送る
  • ウンコはしない

ほら、入院しても多分3日とかやん?
オシッコはするにしても、ウンコは我慢できるはず。うん。

…なんて決意を固めていると、看護師さんが血圧を測りに来る。
血圧低い。55-90。

病院というのは実に朝早くから活動を開始するなぁ~。
眠れなかったし痛みもあるから、活動してたほうがいいけど。

1時間後の7時には、顔拭きの温かいタオルをくれた。
8時には朝ご飯。
食べ終わると待ちに待った「レントゲン」。
寝たままスキャンされ・・・。

さすが救急病院。結果はすぐに出た。
折れてた。5か所も。

先生
「とりあえず、1ヵ月入院だねー。背骨の12番目が折れてるね。背骨の12番目っていうのは、腰の骨のすぐ上なんだね。ほら、ココとココ、ココも折れてるでしょ。そしてココも怪しいしね。この手の骨折は安静が一番だからね、絶対起きたらダメだよ。11番目もちょっと怪しいけど、ここは折れてるというかヒビが入ってる程度だね。」


「ふぇっ!?とりあえず入院は分かったのですが、起きてはいけないとは・・・トイレはどうするのでしょうか?(ウンコはしないって決めたばかり・・・)」

先生
立ち上がるのとか絶対ダメだからね、トイレもベッドの上でやってね。」


「・・・分かりました。仕方ないですねー。(それでもウンコは絶対しない)」

先生
「っていうかさ、どうやって落ちたの?圧迫骨折っていうのは高齢者がなることが多いんだよ。相当な衝撃だったはずだよ~。脊髄を圧迫して神経症状があるわけじゃないし、安静治療で治療するのが一番だから。若いからね、きちんと整形したほうがいいから。ま、そういうことだから、がんばってね。」
そう、先生のおっしゃるとおり、圧迫骨折は、骨粗鬆症の高齢者なんかがクシャミをしただけで折れるとかそういうやつ。
若い人が圧迫骨折で入院するのは珍しいのだ。

後で書こうと思うのだけど、
若い人の圧迫骨折の治療方法と
高齢者の圧迫骨折の治療方法は全く違う。

これを間違えるとヒドイことになるので、要注意。

ま、そいうことだから、じゃねーよ www と思いつつ、先生の言う「そういうこと」を夫に報告。
仕事の調整、開催イベントの調整、引き継ぎなど意外とやることいっぱいだ。

あぁ、誕生日クリスマスお正月も病院で過ごすのか・・・
折れている所以外が元気なだけに動けないのが辛い。

そんなことを ぼんやりと考えながら、ベッド生活開始の初日が過ぎて行った。

圧迫骨折の基礎知識

はじめに&コメントについて【必読】

圧迫骨折をされた方、不安な気持ちになられている方が
このブログやコメントを見て「とても助けになった」というお声をたくさんいただいており、嬉しく思っております。

私が圧迫骨折をしたのは、2013年12月です。
2020年12月現在、圧迫骨折をして7年経過しており、
私の怪我当時の治療が、現在の治療とは違う場合があります。
早期離床での治療 か 安静治療かは、怪我の程度や整形医の判断によります。

<2020年現在の標準的な治療>

・早期離床が基本
・硬性コルセット装着
・若い人の圧迫骨折でも安静臥床をしない場合もあり、怪我や身体の状況などを考慮して、医師の総合的判断で変わる

治療方法やリハビリ、今後の方向性などについては
医療関係者ではない私がコメントする立場にはありません。
あくまでも体験したこと、感じたことを書いています。

※コメントを頂いた場合、返信に時間がかかります。
医療的な内容も多く、簡単にお答えすることが難しいからです。
自分の経験したことをお話しすることは出来ますが、医療的なことは一切お答え出来ません。
あらかじめ、ご了承ください。
また、元気になられたかどうか気になるので、お返事を頂けると励みになります
皆様のお怪我、状況が良くなるように祈っております。

圧迫骨折とは

脊椎圧迫骨折のなかの主なものに 脊椎圧迫骨折腰椎圧迫骨折があります。
私の場合は「脊椎圧迫骨折」でした。
脊椎の椎体が、重力がかかる方向に加わる力によって、骨折をおこしてつぶれる病気(怪我)です。
骨粗鬆症がある高齢者によくみられ、多くは胸椎から胸椎と腰椎の移行部にかけておこります。

脊椎圧迫骨折の症状

骨が正常である成人にはまれな病気で、
高い所から墜落したなど、大きな力が脊柱の軸方向に加わった場合にしかおこりません。
しかし、骨粗鬆症がある高齢者では、比較的軽い力が加わっただけで、または、ほとんど外傷が加わらなくても、自然に椎体の圧迫骨折がおこることがあります。
また、骨の強度が低下している場合に圧迫骨折がおこることもあります。
もっとも多くみられるのは、骨粗鬆症が原因です。

脊椎圧迫骨折の検査

寝返りや前かがみが出来ないほどの痛みがあります。
前かがみは特に痛みが増強!
診断を確定するために、CTMRI、必要に応じて血液検査が行われます。
私の場合は、この3つすべてを行いました。

脊椎圧迫骨折の治療(高齢者の場合)

コルセットが出来るまでは、ベッド上で安静にします。寝返りは可能です。
高齢者の場合、長期間べッドで安静にしていると、急速に体の筋力が低下し、起立・歩行できなくなり、寝たきりになる方も少なくないそうです。
コルセットが出来たら、コルセットを巻いて、一日も早く起きて歩く練習を始めます。

脊椎圧迫骨折の治療(若者の場合)

若者の場合は、高齢者とは違い、筋力が低下してもリハビリで戻すことが可能です。
先の人生も長いため、骨の整形をまず第一に考えます。

3週間~1ヶ月程度、痛みが軽くなるまでべッド上で安静にします。
コルセットが出来たら、コルセットで固定します。
もちろん、トイレ、食事もすべてベッド上で行います。とにかく起きてはいけない。
コルセットの種類は「軟性」「半硬性」「硬性」の3種類、ギプスという手もあります。

しっかり治療するためには、うつ伏せ状態のほうがおすすめだそうです(強制ではない)。
また、お尻のあたりに穴の開いたベッドに寝て全く動かさないという治療法もあるらしいです。
これはイヤだ・・・!

手術の場合は、骨の内部に骨セメントと呼ばれるアクリル樹脂を注入する方法。
合併症などが心配される場合があるそうです。
安静治療と同じくらいの入院期間かもしれません。

私は最終的に「半硬性」のコルセットを使用し、背骨をがっちりガード。
背骨がグラグラしない感じでとっても安心でした。
この「半硬性」のコルセットは「軟性」にも出来る優れもの!
寝返りも、うつ伏せも、仰向けも可能でした。

起立性低血圧について

10日~1カ月以上、無重力状態でいると「起立性低血圧」になります。
ずっと寝ていた人が起きたとき、血圧の急激な低下が起きます。
足に血液が溜まり、脳に行く血流が減って、めまい、立ちくらみ、吐き気なんかが起こります。
もともとすごく血圧が低いので、一番の恐怖はこの「起立性低血圧」でした。

治療方針の確認について

若者の圧迫骨折は珍しいので、病院によってはひどい治療(高齢者と同じ治療)をされることがあります。
その場合、骨がしっかりと整形しないままリハビリをすることになり、
結果、重力でさらに骨が潰れてしまうということにもなり兼ねません。

私の場合は、A整形医、B整形医は「1カ月以上安静」との診断で、
担当リハビリ医が「受傷後10日で立って歩くリハビリ」との診断でした。

これは、今後書く日記に詳しく書こうと思いますが、リハビリ医の言うことは間違っていました。
診断や治療方針について主治医以外の医師や療法士の意見を聞くことは重要です。

不安なことは1から10まですべて質問して良いし、
信頼のおける理学療法士や作業療法士からの助言も役立ちます。
多角的に判断することが重要だということを身をもって知りました。

実は自分がひどい治療をされているということが分からない場合が多いのです。
また、受傷当時は、精神的にも参っていたので、判断する力も若干怪しかったです。
これから治療を頑張るぞ!と思っているからこそ、
自分で調べたりセカンド・オピニオンを受けて欲しいです。

第12胸椎 圧迫骨折1日目

転落後は、しばらく息も出来ず、声も出せず・・・。
少し落ち着いた頃には、土下座状態で背中に湿布を貼ることも出来た。

その時は、折れてるなんて思わないから、時間が経てば元通り!
と思っていたが、20分後も30分後も土下座状態から頭が持ち上げることが出来ず。
ついに救急車を要請する事に。

救急隊員の方も、この土下座状態で運ぶのは無理!とか言いだして(そりゃそうだ)、
仰向けになれるかどうかを模索することになった。

土下座状態だから、とにかく足がしびれていて動けなかったことと、
腰周辺の違和感+痛みから、どっち側にも動けずにさらに10分経過。
なんとか横向きからの仰向けになることに成功し、布の担架で運ばれる。

ちょっとした振動も響いて痛かったが、病院に行くことが先決!
痛いだけで意識はハッキリしていたので、救急隊員の質問に答えつつ、運ばれる。
救急隊員の触診では「折れてないかもしれないけど、重度の打撲はしてるかも」ということだったので、それだったらいいなぁ~と期待を胸に病院へ救急搬送された。

救急隊員と病院の先生が転落時の状況や痛みの程度などをテキパキと打ち合わせ(?)している間に、痛み止めの座薬をお尻から入れられ、病院着に着替えさせられた。
レントゲンは明日の朝ということで、とりあえず入院する事に。
看護師さんから入院についての説明や、今晩の過ごし方について聞いたりした。

1. 絶対安静(起き上がってはいけない)
2. 食事はベッドの上で(横向きで食べる)
3. トイレもベッドの上で(差し込み便器で)

この手の症状の患者は、とにかく安静が必要で、起き上がってはいけないのだそう。
夫におにぎりとお茶を買ってきてもらって食べて、骨折はしてないだろうから、明日には帰れるよね~と呑気に話しながら、圧迫骨折1日目が終わろうとしていた。
寝た切り生活が幕を開けようとは、この時は知る由もなかったのだった。

第12胸椎を圧迫骨折したよ!

あれは忘れもしない、2013年12月4日18時20分。
丸椅子から転落して背骨の12番目を圧迫骨折した。

こんな感じで
 ↓

骨折したのも、救急車に乗るのも、長期間入院も初体験。
たかが骨折、されど骨折。大怪我だったのである。

私の場合は、全治は早くて半年、
全く気にならなくなるには、2年ほどかかるのではないか、と言われた。

さて、私が「圧迫骨折体験記」を書くことにしたワケ。

1. あの時の気持ちを忘れないため
2. 若年の圧迫骨折に関する資料は圧倒的に少ないため
3. 治療が医師により異なり、取り返しが付かない場合もあるため、圧迫骨折体験を通して良い治療、悪い治療を記録したい
4. 職場完全復帰までの期間や病状の経過などを記録するため

<スペック>
年齢:34歳-35歳またぎ
職業:自営業
身長:154.5cm
体重:48kg
趣味:切手収集、映画鑑賞
運動:嫌い
血圧:50-80(わりと低血圧)
アレルギー:なし

圧迫骨折で不安な思いをしている人のお役に立てればと思う。