春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜來風雨聲 花落知多少
春眠暁を覚えず。
ここの後の句が素敵だよね。
ふと眼をさませば、あちこちで小鳥の啼く声がきこえる。
そういえば、昨夜は風雨の音がはげしかった。
あの嵐で、庭の花はさぞたくさん散ったことだろう。
2015年7月24日(金)は土用丑の日!
ニハチのうなぎを食べて暑い夏を乗り切ろうー。
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課 題
「樹古寒葉未落峰高積雪難消」
読み方
「樹古く寒葉未だ落ちず、峰高く積雪消え難し
( じゅふるく かんよういまだおちず、みねたかく せきせつ きえがたし。)」
意 味
「樹は古びても、冬の葉はまだ落ちてはおらぬ。
峰は高くして、積もれる雪はなかなか消えにくい。」
出 典
「王岱(おうたい)」清時代
錦光園の「玄香」で書いた書き初め。
書いているときも、墨の良い香りが充満して、心地よく書けた。
2015年、良い一年でありますように。