七夕作品 顔真卿の争座位稿

課 題「貴者為卑所凌。尊者為賊所逼。一至於此。」
読み方「貴者 卑の凌ぐ所と為り、尊者 為の逼る所と為りて、一に此に至る。」
意 味「貴者が卑者に凌がれ、尊者が悪者に圧迫されて、これほどまでになっているのです。」

争座位稿とは、顔真卿が郭公にあてた抗議文の草稿だ。
拓本は、文字が小さかったり大きかったり、行間が詰まったり開いたりで、もっと面白い。

最初の墨の付け方次第で、かすれを出したり、ちょっとだけ墨を入れたり。
争座位稿の力強い臨書を書くには、まだまだ精進しないと!

「七夕作品 顔真卿の争座位稿」への2件のフィードバック

  1. @butacoさん
    ありがとうございまーす 😉
    争座位稿やっと書けるようになりました。
    来月の課題は文字数が多くて気が滅入りました。

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