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温故知新

課 題「温故知新」 読み方「故きを温ねて新しきを知る。」 意 味「何事にも過去をたどり、それを十分消化して、 それから未来に対する新しい思考・方法を見つけるべきだ。」 「子曰く、故きを温ねて新しきを知る、以て師と爲るべし。」 有名な孔子の論語の一節です。 何事も過去(歴史)から学んで、新しいことに活かしていきたいものです。

七夕作品 顔真卿の争座位稿

課 題「貴者為卑所凌。尊者為賊所逼。一至於此。」 読み方「貴者 卑の凌ぐ所と為り、尊者 為の逼る所と為りて、一に此に至る。」 意 味「貴者が卑者に凌がれ、尊者が悪者に圧迫されて、これほどまでになっているのです。」 争座位稿とは、顔真卿が郭公にあてた抗議文の草稿だ。 拓本は、文字が小さかったり大きかったり、行間が詰まったり開いたりで、もっと面白い。 最初の墨の付け方次第で、かすれを出したり、ちょっと […]

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