「Live」カテゴリーアーカイブ

GONTITI(ゴンチチ) @ 福岡電気ビルみらいホール

桜咲く2015年3月28日。
GONTITI(ゴンチチ)のライブに行ってきた。

昨年還暦を迎えたという、チチ松村さんとゴンザレス三上さん。
素敵な白スーツに真っ赤なギターで登場!

初めての生GONTITI(ゴンチチ)
「気持ち良かったら寝ていいですよ~」から始まった演奏。
ライブは、一部と二部に分かれていて、途中ウクレレ(8弦と6弦)、ソプラノギターなど楽器演奏もあり。

「還暦だから疲れる」らしく、ライブはトークを挟みながらゆっくり進む。
きみまろも真っ青の爆笑トーク(というよりも漫談w)。

「福岡の人は綺麗ですよね~」と話してるかと思ったら
「いや、すごい人がいたんですよ、大きい顔でね、
脚は見えないくらい小さい、言うなれば【下駄】みたいな・・・」

・・・それ女性なの?
いやぁ、ぶっ飛んでるなあw。

と、下駄即興をはじめて、その演奏がめちゃめちゃ良くて
「あ、このコード覚えとかなきゃいけませんねぇ~」とチチさん。

ゴンザレス三上さんが、ちょっとまとまらない話をして、
話が途切れるたびにチチ松村さんが「じゃ、次の曲に~」という感じで面白すぎた。
チチさんもゴンザレスさんも自由でいいな!

ライブ後はCD、グッズ購入者のみのサイン会
サイン会してくれるんだ・・・とちょっと感動。
「humble music」のTシャツと、還暦手ぬぐいをゲット。

GONTITI(ゴンチチ)は、なんと
私と同い年(結成37年)ということで感動もひとしお!

分度器マニアのチチ松村さん(いつも持ち歩いてて、気になったらすぐ角度を測る)と、演奏の時以外は超天然マイペースのゴンザレス三上さんの抜群のハーモニー。
またライブ行きます、あの空気感、もう最高です

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GONTITI(ゴンチチ)といえば「放課後の音楽室」。
誰でも一度は聞いたことのある名曲をどうぞ~。

宇宙人Cosmospeople LIVE @ YouTube Space TOKYO

2014年夏に行った台北西門のレコード屋にて。
「お、このちょっとふざけた感じ。
このワザと真剣にふざけた感じは…ひょっとして偏差値高め?」とジャケ買い。


この陽気な感じ…そして「宇宙人(Cosmospeople)」というバンド名。
アルバムタイトルも「宇宙人」。

高校生のときに結成したそうで、結成は2004年、デビューは2009年。
このアルバムのときは4人組だったのだけど、幾度かのメンバー・チェンジを経て、
現在は、ボーカル&キーボード・作詞・作曲の小玉(シャオユー)、
ギターの阿奎(アークェ)、ベースの方Q(ファンキュー)の3人組に。

帰国してすぐ聞いてみた。
うっわー。ポップいー。好っきー。
台湾語(中国語)分からんけどぉ~、何より言葉のいらない音楽性、これに尽きる!

とりあえず、楽しいから聴いてみて!
2009年のアルバム「宇宙人」から。

[花花]

[一起去跑步(和平的空氣篇)]

[Oh Girl]

調べたら、2014年8月6日に日本デビューするとのことで、えぇぇ!?ってなってたところで、
なんと今月(2015年3月5日、3月6日)初の単独来日公演があったんですー。

東京、大阪のみの公演だったので、
行けなくてガッカリしてたところ、やってくれました、YouTubeさん!!!
ありがとー!!!

[宇宙人Cosmospeople LIVE in YouTube Space TOKYO]

小さい箱に合うアコースティックなアレンジ。
方Q(ファンキュー)さん、ベースしびれる、かっこええ( ✧Д✧) “”!!!
宇宙人というバンド名の由来なんかも語ってくれて、あっという間の1時間。

ジャケ買いして良かった~!
会計の時に「宇宙人は台湾インディーズの星!このファーストアルバムはいいよ~。」とレコード屋の店主からもイチオシされてたし。

そんな宇宙人ですが、デビュー10周年らしくヒマラヤに登ったらしいです。
次の作品は、ヒマラヤ登山のドキュメンタリービデオとのこと。

今度は福岡にもぜひ!
ラーメンおごるから!!!

宇宙人の日本デビュー・アルバム「コスモロジー」は、
これまでにリリースしたアルバムから厳選した曲を収録した日本独自企画盤で、
大瀧詠一の「幸せな結末」のカバーもあります。
私も買おうかな。

東方神起 LIVE TOUR 2015 ~WITH~ @ ヤフオク(福岡)ドーム

<はじめに>
東方神起のファン(トンペン)の方々へ。
東方神起ライブに初参戦した東方神起ファンとは言えないsachigraが書いています。
カチンとくることあったらごめんなさい。
(後日談追記 2015.04.14)


東方神起のライブに初めて行ってきた。
先週の日曜日(2015.2.8)のことである。

チケット。素敵。
最近、なんのデザインもないチケットに見慣れてたから、かなり新鮮。

ペンライト付き。時計型バンド付き。
東方神起のオフィシャルカラーが「パールレッド」らしく、赤く光る。

時計型バンドは、ライブ中は制御されていて色んな色に変わる
画面に「Red OFF」って出たらペンライトを消す。
その時は時計型バンドの制御があって、すっごく綺麗。
「Red OFF」必須だな~、ひとつでもペンライトが付いてると残念な感じ(-_-)

年齢層は幅広く、客層はもちろん東方神起のファンの方々ばかり。
ペンライトが2つあるとジョイント出来る部品で合体でき、
ペンライトだけで東方神起の「T」を作れるらしい。
途中で「We are T」をみんなで作る部分があったりして、新参者の私は間違いっぱなしだった。

「We are T」って
X JAPANのXジャンプみたいなもの(T-T)???

ライブは、16:00きっかりにスタート‼

東方神起 LIVE TOUR 2015 ~WITH~ 2015.02.08 セットリスト(※は5人時代の曲)


Opening
01. Refuse To Lose
02. Spinning
03. Why?keep your head down
04. Choosey Lover(※)


MC
05. Baby Don’t Cry
06. Believe in U


VCR
07. No(※)
08. Answer
09. Dirt
10. Survivor(※)
11. Time Works Wonders


MC
12. Special One
13. Before U Go


VCR
14. Calling
15. Duet~どうして君を好きになってしまったんだろう(※)
16. Chandelier
17. Humanoids
18. Break Up the Shell
19. High Time(※)
20. I just can’t quit myself
21. Love in the Ice(※)


舞台裏映像~~↓同時進行
東方神起&バンドメンバーズ紹介

22. MAXIMUM
23. Rising Sun (remix T1ST0RY ver.)(※)


Encore
24. B.U.T


MC
25. サクラミチ
26. With Love


Double Encore
27. ウィーアー!(※)
28. Somebody to Love(※)


END

ライブ前の一週間、仕事中にずっと聞いていたものの、
イントロで「あ!この曲だ~」なんて分かるはずもなく、やべぇ~と、ずっと緊張してた。

さすがにドームは広くて、ステージは結構遠い。
それでも席は、ステージ斜め向かいで見やすかった。

開演とともにVCRが流れ、見入る観客。
「スクリーンにそれぞれがアップになったら ”きゃーーーーー!”って言うんですよー」
黄色いやつ?」
「ハイ、黄色で!」

メインステージに東方神起の二人が登場。
会場は黄色い大声援‼‼黄色出ない~
笑ってしまう私

衣装は豪華で、身長が高いお二人めちゃ似合ってますやん、ラッスンゴレライ
長い手足が映えるダンスはド迫力だった、素直に「カッコいい!」

ドームだから、全体に気を遣って動く動く。
動く花道、スケルトン!
ステージがこっちに向かってくるー

衣装チェンジのときは、二人は後ろにSA・YO・NA・RA
その間、VCRが流れる。
VCRもなかなかクリエイティブである。
飽きさせない。

映像始まるとみんな一斉に座るから驚いた。
初参戦の私は、キョドりながら、座ったり立ったり(笑)
皆さん、慣れてる(そりゃそうだ)w

掛け声のある曲があるらしく、練習しといたほうがいいよって言われてて、
YouTube見ながら練習したものの、ここでもキョドリつつ、ワンテンポ遅れながらの「Hey!」
へ・・・Hey!

練習したのコレ。

※後日、この曲はやらなかったと聞いて、狐につままれた気分(私の勝手な思い込みだけど)に。
いやいや、セットリストにもありませんよ~って。何の曲だったんだろう・・・w
実は、このライブに参戦するにあたり、参戦の心得を聞いたら

1. 上腕二頭筋を鍛えること
2. WITHは絶対聞いていくこと
3. 掛け声の練習

と言われ、一応やっていったのだが、まぁ見事にノリきれず w

終盤になると、選挙カーみたいなやつで場内を動いてくれる、ユノ氏とチャンミン氏。
2台に分かれて、ユノ氏&チャンミン氏がサインボールやら円盤やらを投げまくる。
バズーカも持ってて、サインボール撃ちまくってる。
これも似合ってますやん、ラッスンゴレライ

チャンミン氏が結構近くまで来て、円盤投げたのが、2つ前の席に落ちた!
ざわつく座席。けっこう飛距離でたよー。
チャンミン氏は、こっちに投げるふりをして、くるっと反転して投げてくれなかったりする。
本気の「Spinning」ここで出してくるチャンミン氏、あんたドS???

そして気付いた。ユノ氏の魅力
ユノ氏は、何もしてなくてもなんかエロい
体型とかもなんかもうエロい、大人の男?
オーラ?フェロモン?

チャンミン氏は結構はだけた衣装とか、ピンクとか着てるけど、全然エロくない。
普通にカッコいい。
腹筋素敵!! 萌えた。

アンコールは
とーほーしんきっ!
とーほーしんきっ!
とーほーしんきっ!

最初バラバラだったのが、「とーほーしんきっ!」ってコールしやすいように、パーカッションの人が手を振ってくれるというお約束があるらしい。
ほぉ。。。色んなルールがあって難しい

とにかく、もう色々大満足な3時間半だった。
ダンスも、も、演出も良かった。
MCも良かった。

東方神起デビュー10周年に、福岡からスタートを切ったドームツアー。
MCで「福岡からスタート出来て良かったですね」と言ってたチャンミン氏。
確かに、デビュー当時はよく福岡の番組で見かけていた、DRUM LOGOSでライブをしていたこともあった。
まったく興味のない私でさえ、東方神起が来たときは「あ、韓国の四文字熟語のグループが来てるな~」と思った記憶があるくらい。
それくらいインパクトのあるグループだったのだ。

2009年に例の裁判沙汰で今後の活動が危ぶまれたときに、東方神起を守った(?)二人が「WITH」と言ったときはちょっと感動すらした。
10周年という特別な思い、集大成だけど、これからもずっと東方神起は進化し続ける、未来へと繋げていくという気持ち。
東方神起の二人は、観客に日常を忘れさせるために最高のステージを作る、最高のエンターテイナーなのだと。

東方神起のファンってわけでもない私が、東方神起のグッズ売り場に並んで買ったもの。
ライブに行くと買うことに決めている「Tシャツ」。
10周年とのことで、記念にタオルもゲット。

ニュースを見ていると、これからの日韓関係が心配になるばかりなのだけど、なんだか寒い冬が一気に暖かい春になったような、とてもパワフルで温かい空間だった。
実際この日は、風も強くて小雪も降っていて、チャンミン氏が「外が寒すぎるから心配したんですよ」「お腹もペコペコなんですよ」というほどだったんだけど、チャリを運転する右手に時計型バンドを光らせて、なんだか温かい気分になって帰ってきたのだった。

初めて東方神起のCD買ってみた。

チケット取れるならまた行ってもいいかも。
知らなくても、聞いたことのある曲ばっかりだし、素直にエンターテイメントとして楽しい。
皆さんも、食わず嫌いはやめて、一度観に行ってみてはいかがでしょうか!

最後に!
頭から離れないスリスリ。どうぞ!


<後日談>

今日、妹が遊びに来た。
今日の福岡は雨が降っていて肌寒くて、
妹があまりにも「寒い」と言うので、パーカーを貸してあげた。

コレだ

2月8日のライブ以降、どうやら私も東方神起の魔法にかかっていたようで、テンションが少しおかしかった
twitterで「ルームパーカーも買えばよかったなぁ」と何気なくつぶやいたところ、「今日参戦するので買ってきましょうか」と言ってもらったのだった(笑)。

ユニクロ満足度100%の私・・・
軽い気持ちだったのと、7500円という高額商品
かなり迷ったが、せっかく声をかけてもらったのだから、と意を決してお願いしたのだった。

韓国のお土産の他にも色々頂き物をして、ドSチャンミン氏のファイルも貰ってしまった。
ありがたい。

妹「このパーカーすっごいイイネ~!めっちゃ暖かいやん!!!!!」
私「東方神起のライブのパーカー」
妹「幾ら?」
私「7500円」
妹「うへぇ~、高いね~!でもデザイン可愛いし、暖かいし、7500円納得~」
私「金色やしね」

そうなんだ、デザイン可愛いんだよ。暖かいし。
東方神起のファンじゃないってのに、グッズとCD買って散財だよ・・・いやいや・・・
それほどまでの魅力が東方神起さんにはあるのよ、きっと!

妹「ドゥドゥンドゥンドゥドゥン ドゥンドゥンドゥンドゥン シェア ザ ワン ワーアァァ」
私「は???」
妹「ワンピースの主題歌やったやん、知らんと~!?」

Share The World
「ドゥドゥンドゥンドゥドゥン」のところじゃなくて、サビの部分歌ってくれたら分かったのに・・・w

という今日の会話。
このパーカーを褒められた(?)のと、この記事がすごく注目された記念に投下。

2015.04.14

THE SEA AND CAKE @ ROOMS

世界が愛すべきオヤジバンド「THE SEA AND CAKE」が、九州に初上陸!
ということで、行ってまいりましたROOMS。

良い海外バンドがたくさん来てる印象のROOMS。
ずっとずっと待っていたんだ、「THE SEA AND CAKE」を。

まずは聴いてみよう。

アーチャー・プレウィットは、静かに弾いてると思いきや突然ノリ出すという技を披露。
サム・プレコップは飲んでいても安定の歌声~。
ジョン・マッケンタイアは、ドラムを叩くその腕のタトゥーもすごくて、目力はもっとすごくてビビった!
一番前で聞いていたから、スタジオの録音みたいで良かったし、そしてみんなイケオジ~♪

ジョン・マッケンタイアがTシャツにはペンが付かないって言って、白いところにつ小さく書いてくれました。
これは洗っていいのか・・・悩。

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MAIA HIRASAWA @ 承天寺

2014年3月22日(土)MAIA HIRASAWA @ 承天寺

博多の新しいシンボルゲート”博多千年門”の落成を記念した寺社コンサート。
Maiaはよく寺社でライブをやるんだけど、承天寺は初めて。

幻想的な枯山水の庭をバックにキーボードとギターだけのアコースティックライブ。
MCで話しているときは普通のチャーミングなお姉さんなMaia。
歌い始めるとオーラがすごい!

Maiaのライブは4回目くらいだけど、
日本語が本当に上手になってて、MCはほとんど日本語だった。

承天寺のライトアップは、昼なのか夜なのかよく分からなくなるような雰囲気。
アンコールの2曲目、まだ友達にしか聴かせていないスウェーデン語の新曲を歌ってくれた。
3月の春の寒さは肌にしみたけど、幻想的でとっても素敵なライブだった。

安定のグッズもゲットだよ。
Maia 素敵な時間をありがとう。

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STRFKR @ 薬院 Utero

ポートランド発、全米で最も熱いエレクトロ・ポップバンド STRFKR
ずーっと「ポーランド発」だと勘違いしていて、ライブ前日にポートランド発だと認識。

薬院 Utero
ここも小さなライブ会場ですよ~。これは期待できる!

3組くらい対バンがあって、彼らが出てきたのは1時間半後くらい~。
待ち疲れた・・・けど、対バンのときはバーカウンターでまったり。
隣にめちゃタトゥー入ったお兄ちゃんいたけど、STRFKRのメンバーだった…orz

ボーカルが真ん中じゃなく左にいて、静かに燃えてた。
ライト当てすぎで、まぶしそうだったな。
メンバーは色んな楽器が出来るんだと感心。

STRFKRいわく「ポップ・ソングを感じ、尚かつ踊れるダンスチューン」を維持しつつ
これまでのバンドでは見られないダンス・ミュージックを展開しているそう。
確かに。踊らせる感じ。

楽しかった!
物販Tシャツも2500円でゲットだぜ!

[ Say to You ]

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くるり DISCOVERY Q-SHU with OKAMOTO’S @ 福岡DRUM LOGOS

2013年6月26日(水)
くるり DISCOVERY Q-SHU with OKAMOTO’S @ 福岡DRUM LOGOS

全県ツアー九州編ファイナル 福岡へ!
福岡DRUM LOGOSは可愛く看板書いてくれるのが素敵♪

先行は対バンのOKAMOTO’S
名前の由来は、岡本太郎が好きだからとのこと。
で、OKAMOTO’S、ハマ・オカモト(浜ちゃんの息子) はとーってもベースが上手い。
そしてボーカルのショウ・オカモトはイケメンで新鮮な魚かってくらい飛び跳ねてる www

で、ここからがくるりの登場。
1曲目からいきなり「ワンダーフォーゲル」で湧くー!

1. ワンダーフォーゲル
2. トレイン・ロック・フェスティバル
3. Morning Paper
4. Natsuno
5. かごの中のジョニー
6. コンチネンタル
7. リバー
8. おはら節
9. Baby I Love You
10. ばらの花
11. 東京
(アンコール)
12. ロックンロール
13. ハイウェイ
14. everybody feels the same (ハマさんベースで)
15. お祭りわっしょい (全員で)

くるりもOKAMOTO’Sもご機嫌ライブ。
最後はハイタッチまで www
楽しい時間をありがとー。また来てね!

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Sigur Rós JAPAN TOUR 2013 @ Zepp福岡

2013年5月16日(木)
Sigur Rós JAPAN TOUR 2013 @ Zepp福岡

私の愛してやまないSigur Rósが福岡に!
この日をどれだけ待ったことか。
福岡に来ると発表があってからはもう楽しみでドキドキしてた。

Zepp福岡は程よい広さの箱で、Sigur Rósの世界観をこんなに間近に見ることが出来るチャンスはもう二度と無いのではないか。
開演を待つ間は、もうそれはソワソワして仕方なかった。

照明が暗くなって、曲が流れ始め、白い幕にシルエット。
ゲオルグ、オッリの姿。
中央に、あの、ヨンシーが…。
目の前に、すぐそこにヨンシーがいる…!

白幕一面に緑色の映像が投影されて、オーロラの光で包まれたみたいな会場をヨンシーのあの中性的な美しい歌声が響く。
アイスランドの壮大な自然が脳裏に映し出される。

ロックンローラーなヨンシーにしびれまくった夜。
言葉はいらない。2013年ベストライヴ。
Sigur Rós, Always love you !!!


1.Yfirborð
2.Ný batterí
3.Vaka(Untitled 1)
4.Hrafntinna
5.Sæglópur
6.Svefn-g-englar
7.Varúð
8.Hoppípolla
9.Með Blóðnasir
10.Olsen Olsen
11.Kveikur
12.Festival
13.Brennisteinn

En.
14.Glósóli
15.Popplagið(Untitled 8)

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TELEVISION Japan Tour 2013 @ LIVEHOUSE CB

2013年5月7日(火)
TELEVISION Japan Tour 2013 @ LIVEHOUSE CB

Television(テレヴィジョン)と言えば。
レモン。
じゃなくて・・・

1973年にニューヨークにて結成されたアメリカ合衆国のロックバンド。
ファンで追いかけてるという風ではないバンドなんだけど、
好きでなんとなく聴き続けてるっていうなんか不思議なバンド。

LIVEHOUSE CBは、なかなか小さな箱で、雰囲気がすごく良い。
Television の 白黒写真はとても好きだった。
年はとったものの、白黒写真そのままの雰囲気で飛び出してきたような4人。
トムちんの声に渋みが増してて、カレセンのワタクシはもう萌えキュン。

超絶カッコいいTシャツもゲット。

四の五の言わず、まずは聞けw!

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テルミン&マトリョミン@福岡

テルミン、ご存知ですか?
テルミンは、1920年、ロシアの物理学者レフ・テルミンによって発明された世界最古の電子楽器。
詳しくはこちらを見てね。

テルミンはお化けや幽霊の効果音として使われたり、
案外みなさん「音」は聴いたことがあるはずです。
世界の中でも日本は突出してテルミンの知名度が高く、演奏家人口も多いんだそうです。

で、マトリョミンとは、電子楽器テルミンをロシアの伝統的な人形
「マトリョーシカ」に内蔵した画期的なモバイルテルミンなのであります。
しかも頭部から電波が発せられているそうで(笑)かわいすぎてビックリのテルミンです。

まずはテルミン。

こちらはマトリョミン。

そんなテルミン&マトリョミンのライブがなんと福岡で!
これは観に聴きに行かなくては!!!

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<マトリョミンアンサンブル”Mable”ライブin博多>
開催日時:2011年11月12日(土)17:00~18:30(受付:16:30)
会場:日時計の丘/福岡市南区柏原3-34-41
tel:092-566-8964
参加料 : 2,000円 ※要予約
定員:50名
出演:Mable(マーブル)
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<竹内正実テルミンライブin博多>
開催日時:2011年11月13日(日)17:30~19:00(開場:17:00)
会場:カフェ「gigi(ジジ)」
福岡市中央区清川1-8-10ペンギン堂ビル3F(渡辺通り四つ角サニー隣の緑のビル)
tel:092-531-7011
出演:竹内正実、濱口晶生
料金:2,000円+1ドリンクオーダー(500円前後)
————————————————–
どちらもお申し込み、お問い合わせは、マンダリンエレクトロンまで!
tel.:053-488-1920
e-mail: mand55@mandarinelectron.com
————————————————–

HOWDEEにもチラシ置いています~。

他のイベントはこちらから
私は「博多で竹内正実のテルミンレッスン」に参加予定!
竹内さんに会うのは10年以上ぶりです。楽しみだな~。

カンテレ@北欧展

東日本大震災チャリティーイベント 九州発「北欧展」
10/12(水)~10/26(水)の2週間、福岡で開催されております!

デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド。
写真展や、トークショー、ワークショップなど、イベントがもりだくさん。

明日「北欧のペーパー照明器具作り」に参加してきます。
「ヒンメリ作り」もしたかったのですが、日曜日は町内運動会のため泣く泣く断念。

23日(日)は、あらひろこさんカンテレコンサートにも行く予定です。

カンテレとは・・・
北欧フィンランドの伝統楽器。
形は琴のようで、音色がとても優しくて綺麗なんです。ほんわかします。

じゃん!これは、Onerwaのカンテレ。
小さいときに習っていたんだって!
このように指先でつま弾く感じ。

私が弾かせてもらってるのは、小さい子用の5弦カンテレ。
弦と指の方向を同じにしないといけないので、チョット二の腕が鍛わる感じです。

カンテレ奏者 Martti Pokela氏CDを買って帰ったのは言うまでもありませんが・・・
まさかカンテレが福岡で聴けるとは!

カンテレコンサートは、
コンサート:1,500円/小学生以下:500円(要予約)
参加費は全額被災地への義援金になるそうです。
時間がある方はぜひ!

さぶちゃん

ひょんなことから、さぶちゃんに会いに行ってきました。
北島三郎特別公演

函館の北島三郎記念館に行ってからというもの、気になる存在なのですが、
さぶちゃんも御年74歳ってことで、ここらで一度座長公演を見たい!と思っていた矢先の出来事でした。

さぶちゃんの公演は、二部構成。
4時間くらいあるんです。

まず、一部は「幡随院長兵衛」という時代劇。
「人は一代、名は末代の幡随院長兵衛・・・」という有名なセリフがあり、
歌舞伎や講談等でも演じられているそうです。

庶民の英雄であった幡随院長兵衛(さぶちゃん)が繰り拡げる、人情芝居。
笑いあり、涙あり(?)、立ち合いありの見事なお芝居でした。
しかも、さぶちゃんがこの芝居の為に作った歌なんかも流れたりして、良かったです。

二部は「北島三郎 魂の唄を・・・」 ってことで、
500曲以上もの持ち歌の中から選りすぐりの唄を聴かせてくれる まさに夢の公演。

500曲以上もあるのに、私が知っている曲はなんと
「函館の女」と「まつり」のみという悲しい結果に・・・。

「与作」 歌ってくれませんでした(泣)
ヘイヘイホー・・・

それにしても、感激したのが、美術さんのお仕事ぶり。あのセット!すごいですね。
お芝居の時の背景絵だとか、下町の雰囲気だとか。
歌の時も、船が本物のように動いたり、「まつり」の時の山車が!動く動く!

これは、記念館のさぶちゃんロボットですが、
こんな感じで、びよ~ん!って さぶちゃん登場します。

さぶちゃん、来年は5月に来るそうで、
いつまでも元気で お芝居に唄に、楽しませてもらいたいです!

今年の公演は、9月30日まで。
興味のある方は是非!

北島三郎特別公演