ツバル
- 2005.05.24
- Stamps
ツバルは地球の温暖化で近い将来海中に沈んでしまうと言われています。
先日テレビで特集があっていたのだけど、島に住む人たちは
「沈んでもこの島で生きていく。ここで生まれ育って土に帰るから。」と言っていました。
最近「もったいない」という言葉の意味を知らない日本人が増えていると
ニュースで伝えていて、ビックリしたのを覚えています。
それは「ケニア環境副大臣のワンガリ・マータイさんが演説し、
日本語の「もったいない」を環境保護の合言葉として紹介し、
「『もったいない』は消費削減(リデュース)、再使用(リユース)、
資源再利用(リサイクル)、修理(リペア)の四つの『R』を表している」
と解説したというニュースでした。
地球の温暖化で近い将来海中に沈んでしまうツバル。
この「もったいない」の合言葉、本当に実行すれば
ツバルが海に沈むことも少しは食い止められるかもしれません。
長くなったけど、今日はツバル発行の切手。
2001年開催の「日本国際切手展 PHILA NIPPON’01」に出品された切手です。
これは源氏物語。外国切手で日本を見るのもなかなかいいものです。