琉球切手

琉球切手とは、アメリカの支配下になった沖縄で使用されていた切手。
原色を多用し南国を思わせ、図案的にも日本切手とは異なります。

この切手の図案は、沖縄の海には欠かせない「サンゴ」。
先日、サイエンスZEROという番組をたまたま見たのだけど、
海水温の上昇でサンゴの体に共生している植物プランクトンが体外に出てしまい、
光合成からの栄養が取れなったために、サンゴが死んでいるそうです。

今年から環境省が加わり、
沖縄の海にサンゴの「植林」をする活動が始まっているそうです。

色々な生態系が失われている今、環境のことをもっと考えたいと思いました。
一人の力じゃ小さなことかもしれないけど。