萌え文化

  • 2006.09.25
  • Last Update: 2012.06.08
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萌え文化

「萌えるアキバが日本を変える」
コラム:Biz-Plusにて森永卓郎氏が連載するコラムだ。

その萌え文化とやらを一度知っておくのもよかろう!と
昨日、福岡市の中心街にあるメイドカフェへ潜入−

「おはようございます、お兄ちゃん♪お姉ちゃん♪」
パジャマを着たメイドたちが出迎えてくれる。

初心者にとっては痛い出だしである。
初日にいきなりパジャマはしくじった!

本来なら・・・
「おかえりなさいませ、ご主人さまぁ〜♪」のはずだ。

そう、今日は常連さんたちが待ちに待ったパジャマDAY。
先週台風で延期になっていたパジャマDAY、つまりイベント。
常連にならないと楽しめないパジャマDAYだったのだ。

カフェだから、メニューはいたって普通。
ワンドリンクオーダー制で450円以上は頼まなければいけないが、
この立地なら普通の金額だ。

潜入したからには写真の1枚でも撮りたい!
と思っていたが、メイドカフェには色々なルールがあるのである。

注意事項は以下7点。

1.入店後の席移動は禁止です。
(VIPカウンター席の時間制限による一般席への移動は可能です)
(混雑時にメイドからのお願いの場合を除きます)
2.お知り合いのご主人様とのテーブル横での立ち話や、
離れたテーブルのご主人様との大声での会話。
3.店内でのカメラ(カメラ付き携帯電話含む)・ビデオ等による撮影・録画。
(お料理の写真を撮る際もメイドまで一声おかけ下さい)
4.メイドの身体に触れる行為。(特にチェキ撮影時)
5.しつこいナンパ行為。
6.入り待ち・出待ち、店舗前道路での長時間の滞在。
7.メイドの勤務状況の公開。
(勤務状況をネット上で告知したり、メイドに聞くことはおやめ下さい)

写真を撮る場合は、2枚1000円のチェキで撮ってもらうがルール。
もちろん、常連さんはマイチェキ持参、チェキブックも持参だ。
でもお金は払う。

仕方ないので、メイドカフェのコースターを頂いてきた。

なんというか異空間だった。
カフェなのに居心地の悪さが目立つ・・・そもそも慣れないのだ。
慣れれば居心地がいいものになるのだろうけど。

次回はメイドの時に潜入しなければ・・・
どきどき・・・

今日の切手:POSTA ROMANA(ルーマニア) ルーマニアの民族衣装
この民族衣装 可愛い!