「Stamps」カテゴリーアーカイブ

平和

1986年発行の「国際平和年」切手。

ハトは平和の象徴。
正確には『オリーブの枝をくわえた鳩』が平和の象徴とされています。
これはノアの洪水がおさまったときに
陸地が再びあらわれたかどうかを調べるために
箱舟から放れた鳩がオリーブの小枝を持ち帰ったという
旧約聖書の記述に由来しているそうです。

世界に広まったのは1949年パリ国際平和擁護会議で
ピカソのデザインによる鳩のポスターが作られてからです。

私たちは今とても平和だけど、世界では今もどこかで戦争があって、
そこには生まれたときから「平和」なんてものは存在せず、
「平和」がどんなものかを知らない人たちが沢山いるということは
本当に悲しいことです。

世界の人たちみんなが「平和」を感じることが出来る日が
早く来るといいです。

ツバル

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ツバルは地球の温暖化で近い将来海中に沈んでしまうと言われています。
先日テレビで特集があっていたのだけど、島に住む人たちは
「沈んでもこの島で生きていく。ここで生まれ育って土に帰るから。」と言っていました。

最近「もったいない」という言葉の意味を知らない日本人が増えていると
ニュースで伝えていて、ビックリしたのを覚えています。

それは「ケニア環境副大臣のワンガリ・マータイさんが演説し、
日本語の「もったいない」を環境保護の合言葉として紹介し、
「『もったいない』は消費削減(リデュース)、再使用(リユース)、
資源再利用(リサイクル)、修理(リペア)の四つの『R』を表している」
と解説したというニュースでした。

地球の温暖化で近い将来海中に沈んでしまうツバル。
この「もったいない」の合言葉、本当に実行すれば
ツバルが海に沈むことも少しは食い止められるかもしれません。

長くなったけど、今日はツバル発行の切手。
2001年開催の「日本国際切手展 PHILA NIPPON’01」に出品された切手です。
これは源氏物語。外国切手で日本を見るのもなかなかいいものです。

鉱物

ブルガリア発行の鉱物切手。
鉱物といえばなんとなく「石?」っていう感じだけなんだけど、
この切手を見ると・・・水晶っぽいかな?

私が好きな石はトルコ石。
12月の誕生石だけど、夏につけると涼しげでカッコイイですよね。

震度5の余震

朝の6時11分。
大きな揺れを感じて飛び起きてしまいました。

地震から1ヶ月。
もう余震も落ち着いてきたかな〜、と思っていたころだっただけに、
油断してましたね〜。油断大敵!
今朝は雨が降っていたけど、昼からはそんなことを忘れさせるような快晴。
でも地震雲はきえずにいました。

スマトラ地震はこんなものじゃなかったと思うけど、
やっぱり天災に人間は立ち向かえないんですね。
無力。。。

いまさらですが

今日はカナダ発行の年賀切手の紹介です。
カナダというよりは墨絵っぽいかんじで、日本を思わせる図柄だと思うんですが、
今年は「酉年」ということで、切手部分が鶏で、
両側に干支が順番に並んでます。
なんだか心が和む切手です。

地震!?

昨日の地震、ほんと怖かったんですよ〜(T-T)
だって地震なんて今までに最高で震度3くらいだったから、
あんな大きなしかも長い揺れの地震は初めてで!
携帯は繋がらないし、NTTも繋がらないし・・・

福岡には「警固断層」があるのは知っていたんだけど、
海の中の断層なんて・・・聞いてないよー!
って感じで、かなりびっくりしましたね。

自然の脅威には人間は立ち向かえません!
怖いですよ。。。

今日の切手は怖い顔の切手にしました。
昨日の地震が怖かったので。

めがね

今日の切手は平成13年発行の「ふみの日切手」。
私は手紙を書くのも受け取るのも好きなんだけど、今はメール全盛期。
なかなか手紙を書く機会も少なくなってきました。

この切手、眼鏡の女の子が描かれているんだけど、
思えば「眼鏡の切手」って見たことがない!と思って、この切手を選んでみました。

私は目がものすごく悪くて、いつも眼鏡をかけているんだけど、
眼鏡は視力矯正だけのものじゃなくて、
おしゃれを楽しむものでもあるんですよね!

それを教えてくれた眼鏡屋の店長さん。
最近、大名にお店をオープンされました。
SHIRAISHI OPTIQUE
とっても素敵なお店です。

こんな寒い日は

南国九州と言われようとも、雪が降ったら寒いです!
今週に入ってから、毎日雪が舞っています。
冷え性の私にはこたえますね。。。

こんな寒い日はあったかいお風呂に入って、
ぽかぽかして寝るのがいいです。

この切手、長野県のふるさと切手です。
このおサルさんもあったかそ〜。

モンゴル

今日はモンゴルから発行された「国立美術館の絵画切手」です。
8種類のうちの1種類とうことだけど、これは小学生の頃、
国語の授業でならった「スーホの白い馬」を彷彿させるじゃないですか!

モンゴルといえば、最近はモンゴル出身の力士が活躍してますね。
横綱 朝青龍、小結 白鵬。
ちょっと前は、旭鷲山、旭天鵬なんかも誌面を賑わしていたような。。。

長崎県の鷹島町にモンゴル村があるんですが、
モンゴル直輸入のゲルがあって、そこに泊まれるんですよ!
一度行ったことがあるけど、泊まらなかったので、
また行ってみたいなぁ、と思う今日この頃です。

この前 テレビで見た猫の虐待の話。
尾をヤケドさせられたり、肉きゅうをはがれたりなどの虐待を受けているそう。。。

確かに猫嫌いの人にとっては、糞尿がくさいとか、
エサを散らかすとか、たまらなく苦痛かもしれないけど、
でもそれが虐待していい原因にはならないと思います。

何も言えない、何も知らない、何も悪くない猫たちは、
精一杯生きてて、それは大切な命だと思います。
コミュニケーションが出来る人間が
そういう問題を「言葉」で解決してほしいです。

今日の切手は、菱田春草の「黒き猫」図。
1979年の「近代美術シリーズ」で発行され、
前には「文化人切手」で、菱田春草自身も切手になっています。
明治後期の代表的日本画家で、36歳の若さで亡くなりました。

黒猫って不吉なイメージがあるけど、
この絵の猫は、とても高貴な感じで、とても誇らしいですね。

日中国交正常化30周年

日本と中国が交正常化を果たして今年で32年。
平成14年に、日中国交正常化30周年を記念して発行されました。

最近では小泉首相の靖国問題や、サッカーでの混乱など
現代でも歴史が影を落としている部分が多々見受けられるのだけど、
民族の壁を越えて、いつか国同士が本当に信頼できる
関係になれればいいと思います。

1000円切手

1000円の切手なんてなかなか使わないのだけど、
ヤボ用で使うことになり、買ってみました。
ちょっと高級な感じかな〜(*^^*)

この図柄は雪村の「松鷹図」。
筆一本でここまで・・・という作品だと思います!!!

私も少しばかり書道をしているのだけど、
筆の使い方って難しいし、
文字を書くのとは違って、水墨画なんてもっと難しくて、
この絵には圧倒されます。