「Stamps」カテゴリーアーカイブ

スマトラ沖地震

スマトラ沖地震・津波の死者・不明者は、1月10日の時点で18万人を超え、
復興の輪が世界各地に広がっています。

スマトラ沖地震で最大の被害を受けたアチェ州。
インドネシア政府は、アチェ州の独立紛争のことで、
外国の派遣部隊や救援組織の活動を制限、
早期撤退を求める姿勢を見せた、という昨日のニュース。

こんな大事な時に、民族紛争に優先度を置くなんて・・・と思いました。
復興支援が先なんでは??

今日の切手は、昭和58年発行「世界コミュニケーション年」切手。
人と人とのつながりは「コミュニケーション」。
コミュニケーションがうまくいかなければ、関係は崩れます。
世界の平和を望むばかりです。

フィンランド

フィンランドといえば、北欧の代名詞と言っていいような気がします。
実はフィンランドは日本から一番近いヨーロッパです。

フィンランドの冬は、幻想的な「カーモス(Kaamos)=太陽の昇らない時期全てが青く見える現象」に
包み込まれ、夜空にはオーロラが。。。

写真なんかを見ても、雪景色なのに、
白ではなくて、水色といった感じですよね。

今日の切手は、1999年発行のフィンランド切手。
冬景色の中に、白うさぎと鳥が。
北欧の雄大な自然をモチーフにした、かわいらしい切手です。

今年もよろしく

2005年も始まって、もうすぐ2週間が経とうとしています。
今年初紹介の切手は、
2002年にメキシコから発行された「国際山岳年切手」です。

福岡の元旦は、雪が舞うあいにくのお天気で、
初日の出が見れなかったところが多かったようです。
この切手の朝焼けはいかがですか?

今年一年がいい年でありますように。。。

年も暮れました

クリスマスも終わり、もう年末。
今年はどんな一年だったかな〜?
思い返してみたけど、全体的には良いことのほうが多かったかな(^^)

来年は「酉年」。
気持ちも新たに頑張っていきたいですね。

今日で私は仕事納め。
ブログも1週間ほどお休みです。

みなさん、良いお年を♪

北海道の風景

北海道といえば、高校の修学旅行で行ったっけな〜。
もう10年も前の話です。

9月だったけど、福岡からしてみれば、
もう寒くてカーディガンを着ていました。

行ったのは道央。
北海道の雄大な自然はとても綺麗でした。
小樽の運河、すすきののラーメン、札幌の時計台。

札幌の時計台。どうしても見たかったのだけど、
修繕中でシートで覆われていました(T-T)

今度行く時は、必ず時計台を見ます!
北海道は今日一番の寒さだそうです。
福岡では氷点下なんてないから・・・寒いっていうか、冷たいんでしょうね。

国際文通週間

今年の国際文通週間にちなむ郵便切手は、
歌川広重の「東海道五拾三次」のデザインです。

歌川広重(1797〜1858)は、江戸後期の浮世絵師で、
15歳のときに歌川豊広に入門して浮世絵界に入りました。

90円郵便切手には平塚(神奈川県)、
110円郵便切手には四日市(三重県)、
130円郵便切手には土山(滋賀県)をデザインしています。

香港

先日、母が香港へ旅行へ行きました。
お土産でもらったこの切手。中国っぽい感じ満載ですよね♪
母いわく、これは香港の切手ではなくマカオの切手だとか。
マカオって書いてあるし。。。

香港の名前の由来で、もっとも有力な説は、「香木の港」説。
香港の南側に位置し、水上レストランで知られるアバディーンの港。

その中国名は「香港仔」(ヒョンゴンジャイ)=「香港の子供」という意味で、
ここは漢の時代、香港全土で盛んに栽培され、
中国本土の公州方面へ向けて出荷されていた香木の積み出し港だったそうです。
香木の香り漂う港は、いつしか「香る港」(ヒョンゴン)と呼ばれ、
その音を綴ったのが、「Hon Kong」という訳です。

香港やマカオには沢山の有名人・著名人の豪邸があるそうで、
そこは本当に高級感漂う住宅地だそうです。

母によると、香港では高い建物の建築に、
足場は竹を使ってるそうで・・・

それに、洗濯物を干すのも竹で、
竹につるした洗濯物の重みで、下に落ちる人もいて、
年間10人くらいは亡くなるそうです。
こわいよ〜

テディベア

世界中の人から愛されるテディベア。
テディベアの歴史は長く、生誕から100年以上経っています。

”テディベア”の名前は、アメリカ合衆国 第26代大統領であった
「セオドア・ルーズベルト」のニックネームである”テディ”から取られたもので、
熊狩りに出かけた時、動向の漁師が捕らえた小熊を逃がしたとの逸話に由来します。
その翌年(1903年)ぬいぐるみになった小熊は”テディの熊”といわれ現在にいたっています。

最近ではブライダルなんかにもよく使われるテディベア。
自分が生まれたときと同じ体重のテディベアなんて、おっきいだろうな〜。

それはそうと、今日の切手はテディベア。
テディベアは作る人によって顔が違います。
この切手を見ても分かりますよね。
アメリカの切手です。

ヤフーホークス?

今年は野球界が盛り上がりましたね。
ライブドア、楽天の「新規参入」も流行語大賞に選ばれるほど!

私の地元、福岡でもダイエーホークスがソフトバンクに買収されたり、と
なかなか話題に事欠かない感じです。
名前はなんになるのか??
私は勝手に「ヤフーホークス」なんではないか!!!と思ってます。

今日の切手は、都市対抗野球大会記念 の切手です。
この大胆な図柄、どうですか?
切手の半分がボールで、人間はちょこーっとで。

来年のプロ野球、
このくらい勢いのある野球を目指してほしいですね。

南極

12月に入って一段と寒くなってきました。
昔から日本人は、花鳥風月に関したことに、心を引かれて来ました。
とくに、時の流れに敏感で、その中でも季節、年月の移ろい、
日々や時間のさかいめに、また、あいまいなことに、
風情と余韻を感じてきたようです。
私たちはいつも美しい四季の移り変わりを見ています。

実は、南極にも四季があるって知ってますか?
そこには、春の息吹きがあり、夏の陽射しがあり、秋の落日がある。
南極には表情豊かな一年があるそうです。

今日の切手は、「南極観測船しらせ就航記念切手」です。
就役は、昭和57年12月12日。

オゾンホールや多量の隕石の発見、オーロラ発生機構や氷床コアによる
過去32万年の気候変動の解明など、科学的な成果をあげてきています。

この切手、よく見ると、下のほうにペンギンがいるんです。
とってもかわいらしい切手です。

文化人郵便切手

文化人郵便切手は、日本の今日の発展の基礎を築いた学術・文化の先覚者の偉業を
たたえるとともに、今後の日本の学術・文化の発展に資するため、
平成4年(1992)から発行されているそうです。

今日紹介する切手は、小泉 八雲。
小泉八雲が亡くなって今年で100年。
小泉八雲は、明治時代に活躍した作家・英文学者です。
主な著作に「知られざる日本の面影」「怪談」があります。

旧名はラフカディオ=ハーン。
ギリシャ生まれのアイルランド人(当時は英国籍)でしたが、後に日本に帰化しました。

小泉八雲の本って、とても面白いです。
怪談なのに、愛嬌があるって言ったら変ですが・・・とにかく
読んで見られることをおすすめします(^^)

文化人郵便切手。
今年は3種類発行されています。
あとの2つは「イサム・ノグチ」「古賀正男」です。

ハート型切手

以前にもハート型切手はご紹介したんだけれど、
今回の切手は、2003年フランス発行のバレンタイン切手。
季節外れなんじゃ??って感じだけど、
この時期、ハート型ってなんとなくいいような♪

この切手のデザインは、パリで最も有名な女性オートクチュールデザイナー、
“トラント”が手がけています。