「Stamps」カテゴリーアーカイブ

コーヒー&シガレッツ

週末に「コーヒー&シガレッツ」を観ました。
ちょっとした休憩のありきたりの会話や時間を眺めてる作品だったけど、
それが面白かったし、わざと白黒で撮ってるのも面白かったですね。

コーヒーテーブルを上から撮ってたり、コーヒーカップで乾杯したり。
ひとつひとつの話が短いから疲れないし。

ジム・ジャームッシュの映画って、何かを伝えたいってわけじゃなさそうだから、
気楽に観ることができるリラックスムービーで、
最後に「あ〜、面白かった」って思えればいい感じ。

上から撮ってるコーヒーテーブルの柄が、
この切手のチェス板に似てたのでご紹介。

童話の王様アンデルセン

今年はアンデルセン生誕200年。
アンデルセン童話は読まなくても知っている話ばっかり。
「おやゆびひめ」「人魚ひめ」「みにくいあひるの子」
「はだかの王さま」「マッチ売りの少女」など・・・まだまだ知っている話もあるはず。

童話の王様として知られているアンデルセンだけど、
実は切り絵も相当得意だったみたい。
デンマークのアンデルセン博物館には、切り絵が展示されているらしいです。
ちょっと見てみたいな。

デンマークといえば
「ロイヤルコペンハーゲン」や私も大好きな「レゴ」もデンマークのものだなぁ〜。
デンマークは綺麗なものや想像力を高めるものがいっぱいありそう。

「旅することは、生きること」という名言を残したアンデルセン。
旅も大好きだったみたいだけど、確かに・・・
たくさんの作品を残せたのには、旅という気晴らしがあったからかも。

今日の切手:デンマーク「アンデルセン生誕200年記念」
4.50クローネ アンデルセンの肖像凹版印刷
5.50クローネ アンデルセン愛用のはさみと、彼が作った切り絵作品

この冬にアンデルセン童話が読みたくなってきましたね。

12月です

早いものでもう12月。とても好きな月です。
12月って街が綺麗になるし、特になにもなくても何だかウキウキしてしまいます。

福岡はまだ「すっごく寒い!」と感じる日もなくて、
雪なんてまだまだ降りそうにないけど、
雪とイルミネーションってとても綺麗。

小学生のころは、結構雪が降ったりして、雪遊びをするのが好きでした。
雪合戦したり、大きな雪だるまを作ったり。

今では雪が降っても積もることがないから、
この切手みたいな大きな雪だるまはもう作れないなぁ〜。

今日の切手:イギリス
イギリス紳士の雪だるま。ちゃんとおしゃれしてるところがカワイイ!

「新記録、大記録、見事だ!」

大相撲九州場所、千秋楽。
横綱、朝青龍が史上初の7連覇、年6場所完全制覇、年間最多勝新記録を達成!

「新記録、大記録、見事だ!」
モンゴル出身の力士が相撲の歴史を塗り替えたのだから、
ほんとスゴイとしか言いようがないかも。

最近は外国力士が大活躍。
琴欧州も大関昇進と話題は尽きませんが、
私が応援しているのは、尾車部屋の力士さんたち。

尾車部屋の力士さんのしこ名は「○○風」と「風」が付いています。
幕内力士は「豪風」と「若兎馬」。
去年(?)不知火部屋と合併したらしくて「若○○」のほうは不知火部屋の力士さんらしいです。

尾車部屋にもモンゴル出身のかわいい力士さんがいて、
その名も「星風」。早く幕内に入らないかなぁ〜!
それから、若い力士さんもいる!
なんと15歳です、「小吉」って言ってたっけ。

実は稽古の写真を撮ったのだけど、
練習の動きが早すぎてカメラ追いつかず・・・へへへ(^^;)

尾車部屋には強くなりそうな力士さんがたくさんいるし、
これから相撲界に新しい「風」を吹き込んでくれるんではないか!と
すごく期待しているのです。
がんばれー、尾車部屋ー!!

今日の切手:相撲絵シリーズ第4集/勧進大相撲弓取の図 1979年発行
幕内の取組が終わってから、さいごに弓取り式があるんだけど、
あの弓さばき、すごいと思いませんか?

浮世絵がキテる

福岡市立博物館で11月6日まで開催されていた「浮世絵三大巨匠展」。
歌麿、北斎、広重、日本を代表する3人の浮世絵230点が展示されていました。
とても近くで見ることができて、彫りの細かさや、色の出し方、
細部にいたるまで計算された絵に終始うなりっぱなし・・・。

実は先日、東京国立博物館の「北斎展」にも行ってきました。
北斎の作品、約600点が世界中の美術館、博物館より取り寄せられたということで、
北斎の初期の作品から晩年の作品にいたるまで、見ごたえのある内容でした。

喜多川歌麿は美人画。
葛飾北斎といえば「富嶽36景」の赤富士やグレートウェーブ。
歌川広重といえば「東海道五十三次」。
この3人に関しては、誰が何を描いたかって、
誰でも知っているから、やはりすごい芸術家なんですね。

3人に共通していると思ったのは、構図の大胆さ、デフォルメじゃないかな。
ちょっとした上り坂を、急な坂にしてみたり、円の中に富士山いれてみたり。

芸術の秋。今年は浮世絵にはまりそうです。

今日の切手:国際文通週間にちなむ郵便切手
歌川広重画/東海道五拾三次之内:品川

浮世絵の青ってとても綺麗ですよね。
「一点の曇りもない絵」ってこのことだなぁ。

手紙の歴史:6

「手紙の歴史セット」6枚目は宇宙。これで最後です。

宇宙旅行ができる時代になったとはいえ、宇宙へ行くのは夢のまた夢。
宇宙から見る地球は青くて綺麗なんでしょうね。

そういえば1年前に「月の土地」を買ったっけ。
夢を買ったといえばそれまで、自己満足なんだけど、
月を見るときに「あの辺かな?」と思いながら見てしまったり、
とても楽しいです。

ずっと遠い将来、宇宙郵便の消印が押されて手紙が届いたりするのかな?
夢があるなぁ〜。

今日の切手:フランス/手紙の日
宇宙郵便局から配達されますよー

手紙の歴史:5

「手紙の歴史セット」5枚目は・・・。
絵を見る限りでは、ルネサンスからバロックといった感じ。

ルネサンスはキリスト教思想への反発として生まれた自由な芸術様式で、
今までは司教などしか読めなかった文書なども
活字出版のおかげで自由に活字を読み考えることをするようになった時代。

ルネサンス時代に活躍した芸術家は、
レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロなど、
後世にまで影響を及ぼした人たち。

詩集などもたくさん生まれているから、きっと手紙もたくさん書いていただろうな。
活字ができたとはいえ、きっと手紙の温かさは忘れてなかったと思う。

今日の切手:フランス/手紙の日
音楽家のような、政治家ののような・・・ちょっとわからないけど、
何かをたくらんでいるような目つきがたまりません。

手紙の歴史:4

「手紙の歴史セット」4枚目は中世。

中世の騎士といえば、アーサー王や三銃士なんかを思い出すんだけど、
正義や自分の威信のために戦う男の姿はかっこいいです。

そういえば「キング・アーサー」まだ観てなかったけど、
面白そうだなぁ〜、誰か観た人いませんか?
あぁ「トロイ」も観てないな・・・

今日の切手:フランス/手紙の日
中世の騎士のくせに槍のかわりにペン、盾のかわりに手紙持ってる!
戦うよりも思いを伝えたいって感じかしら?

手紙の歴史:3

「手紙の歴史セット」3枚目はギリシャ アテネ。

アテネといえば、パルテノン神殿など神秘的な建物が多くて、
考古学的な見所も満載といった印象です。
最近ではアテネオリンピックもあったし比較的身近に感じますね。

ギリシャと手紙となかなか結びつかないんだけど、
ググっていたら、こんな神話をみつけました。

太陽神アポロンはコロニスという美しい女性に恋をする。
しかし太陽神アポロンは、忙しい神様であったため、
コロニスとはあまり会えない。
そのため、手紙のやり取りをした・・・
(その後の展開がもっと面白いんだけど、ぜひググってみてください)

いつの時代も「文字」というのは、
人間にとってなくてはならない伝達手段だったんですね。

今日の切手:フランス/手紙の日
ギリシャだけに走って手紙を届けてます!

手紙の歴史:2


「手紙の歴史セット」2枚目はエジプト。

紙がなく、粘土がひんぱんに使われていた時代だったから、
公用文書が多かったようですが、
そんな時代にパピルスを作り出したエジプトでは、
もう少し手軽に手紙を書いていたとのこと。

この切手の彼は誰に手紙を書いているのかな?

今日の切手:フランス/手紙の日
象形文字、解読した人はすごいです。

手紙の歴史:1

10/9〜10/15までは国際文通週間だったけど、
一通も手紙を書くことがなく、過ぎていきました。

少し前に「手紙の歴史セット」という切手を買いました。
6枚つづりで、様々な時代と手紙がユニークに描かれています。

今日は1番目。ノアの箱舟ですね。
ノアが白いハトに手紙を運ばせたという聖書のお話です。

今日の切手:フランス/手紙の日
ポップなイラストがまたかわいい切手だと思います。

赤ちゃんパンダのタイシャン

ワシントン国立動物園にパンダの赤ちゃんが産まれた!
ってニュースはちょっと遅いですが、投票によって名前が決まったそう。
名前は「タイシャン」、意味は「平和な山」。
赤ちゃんパンダの様子はサイトから見ることが出来ます。

本物のパンダを見たのは小学生のとき、
東京上野動物園で沢山の人だかりの中、父親に肩車をされて見たっけ。
パンダは大きいのに、しぐさがすごくかわいくて、見ていると癒されます。

今日の切手:パンダ/中華人民共和国
パンダ(大熊猫)は実は熊の仲間らしい。
そういえばWWFのロゴマークにも使われているなぁ〜。
環境・野生動物を守る象徴のジャイアントパンダ。
絶滅危惧種にも指定されています。
赤ちゃんパンダ、すくすく大きくなるといいな。