春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜來風雨聲 花落知多少
- 2020.05.16
- Calligraphic Gallery
春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜來風雨聲 花落知多少 春眠暁を覚えず。 ここの後の句が素敵だよね。 ふと眼をさませば、あちこちで小鳥の啼く声がきこえる。 そういえば、昨夜は風雨の音がはげしかった。 あの嵐で、庭の花はさぞたくさん散ったことだろう。
春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜來風雨聲 花落知多少 春眠暁を覚えず。 ここの後の句が素敵だよね。 ふと眼をさませば、あちこちで小鳥の啼く声がきこえる。 そういえば、昨夜は風雨の音がはげしかった。 あの嵐で、庭の花はさぞたくさん散ったことだろう。
課 題 「樹古寒葉未落峰高積雪難消」 読み方 「樹古く寒葉未だ落ちず、峰高く積雪消え難し ( じゅふるく かんよういまだおちず、みねたかく せきせつ きえがたし。)」 意 味 「樹は古びても、冬の葉はまだ落ちてはおらぬ。 峰は高くして、積もれる雪はなかなか消えにくい。」 出 典 「王岱(おうたい)」清時代 錦光園の「玄香」で書いた書き初め。 書いているときも、墨の良い香りが充満して、心地よく書けた […]
何事にも前向きで陽気な人には 良い「気」が集まってくるんだそう。 今年は、羊のようにのんびりおおらかに過ごして 明るくいられたらいいなぁと思う。 課 題 「瑞氣集門」 読み方 「瑞氣集門(ずいきしゅうもん)」 意 味 「めでたいことが起る兆しの氣が、すでにあなたの玄関先に集まっている」 「めでたい氣が、その人の家に集まってくる」
奈良といえば、奈良墨。 奈良では伝統的な墨作りが、今も手作業でおこなわれています。 墨は元々、中国から伝わり、推古天皇の時代には国内で作られていたという記録があります。 奈良時代に製造されていた墨は松煙墨(しょうえんぼく)で、その後、鎌倉時代に油煙墨(ゆえんぼく)の製造が始まりました。 江戸時代に入ると各地で製造されるようになりましたが、実績のある奈良に優秀な職人が集まったため、1300年にわたっ […]
課 題「盛年不重来一日難再晨」 読み方「せいねんかさねてきたらず、いちじつふたたびあしたなりがたし」 人生の盛んな時代は、一生のうちに二度来ることはない。 それは、今日という日は再びは来ないのと同じ。 だから精一杯励み、そして大いに楽しむべきである。 時は待ってくれないのだから。
課 題 「瑞氣集門」 読み方 「瑞氣集門(ずいきしゅうもん)」 意 味 「めでたいことが起る兆しの氣が、すでにあなたの玄関先に集まっている」 「めでたい氣が、その人の家に集まってくる」 今年もみんなに良いことが起こりますように!
課 題 「華發鳥啼千里心」 読み方 「華發き鳥啼く千里の心。(はなひらき、とりなくせんりのこころ)」 意 味 「花は咲き、鳥は鳴いて、至るところで春を楽しむことができる。」 出 典 「呉嗣左(ごしさ)」 暖かい陽の光、春を告げる鳥の鳴き声、桜。 今年の春は、東日本から先に春が訪れてほしい。 九州は最後でいい。 でも、一足先に福岡に春が来た。 満開の梅の時期は過ぎ、今は3分咲きの桜が空を彩っている。 […]
課 題「瑞煙呈福壽」 意 味「めでたい祥煙が、幸福と長寿を呈示している」 小さな幸せを積み重ねて、人生はより豊かになっていく。 いつも笑顔でいられますように。