冬休みの情景 – アジアフォーカス福岡国際映画祭2011 –

アジアフォーカス福岡国際映画祭に行ってきました。

「冬休みの情景」
あらすじはこちらから
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とにかく間が多い。
だけれども、その絶妙の間が可笑しさを誘うような。。。
1コマ1コマが写真のよう。

お爺さんと孫の男の子の会話が面白くて・・・
「僕、お爺ちゃんの孫をやめる」なんて言ったり。

無気力のように見えて、夢があるんだよね。
無気力のように見えて、いつも問いかけてるんだよね。

プロデューサーの方も
「いつも彼らは問いかけをしている。無気力に見えるが前向きだ」と
言ってらっしゃったのが印象的でした。

「人間は自分はだれか?自分はどこからきたのか?
これからどこへ行くのか?という三つの質問以外はすべて無意味だ」

先生が言う最後の言葉。
爆裂な音楽。
シュールで、美しい。
中国の映画にもこういうのがあるんだ!

アキ・カウリスマキの映画が好きな人なら、きっと好きだと思います。

上質なアジアの映画を堪能できるのもあと3日!
3連休にどうぞ~。スケジュールはこちらをチェック

冬休みの情景

「冬休みの情景 – アジアフォーカス福岡国際映画祭2011 –」への2件のフィードバック

  1. こんばんは
    今、BSの番組表を見ていて、検索していたらあなたのブログが
    目に入りましたので、メールさせて頂きました。

    実は、私もアジアフォーカスで観てきました。
     9/19 妻ははるか日本に、恋するリトル・コメディアン、カシミールの 秋、僕はジダン
     9/20タンロンの歌姫
    まだ観たかったのですが、時間が許さず後ろ髪を引かれる思い(´д`)
    それが、NHKプレミアムで放映されるので、ヤッター(^0^)です。

  2. @片口さま
    コメントありがとうございます。
    福岡国際映画祭、とても良いですよね~。
    私もまだまだ観たかったのですが、6本しか観ることが出来ず…。
    NHKプレミアムで「冬休みの情景」「ピノイ・サンデー」あるんですね!
    「冬休みの情景」ほんっとオススメです~。
    楽しみですね。

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