冬休みの情景 – アジアフォーカス福岡国際映画祭2011 –
- 2011.09.22
- Last Update: 2015.09.15
- Movie 福岡国際映画祭2011
- アジア映画
アジアフォーカス福岡国際映画祭に行ってきました。
「冬休みの情景」
あらすじはこちらから
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とにかく間が多い。
だけれども、その絶妙の間が可笑しさを誘うような。。。
1コマ1コマが写真のよう。
お爺さんと孫の男の子の会話が面白くて・・・
「僕、お爺ちゃんの孫をやめる」なんて言ったり。
無気力のように見えて、夢があるんだよね。
無気力のように見えて、いつも問いかけてるんだよね。
プロデューサーの方も
「いつも彼らは問いかけをしている。無気力に見えるが前向きだ」と
言ってらっしゃったのが印象的でした。
「人間は自分はだれか?自分はどこからきたのか?
これからどこへ行くのか?という三つの質問以外はすべて無意味だ」
先生が言う最後の言葉。
爆裂な音楽。
シュールで、美しい。
中国の映画にもこういうのがあるんだ!
アキ・カウリスマキの映画が好きな人なら、きっと好きだと思います。
上質なアジアの映画を堪能できるのもあと3日!
3連休にどうぞ~。スケジュールはこちらをチェック!
冬休みの情景
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