「2009 東北」カテゴリーアーカイブ

Go!Go!Japan!! @東北 #05

-青森- 史・食・美・人に触れる旅 [ 棟方志功記念館 ]

棟方志功記念館へ やってきました。

棟方志功とは、木版の特徴を生かした作品を一貫して作り続けた、
青森が生んだ世界に誇る板画家です。

2009年10月6日~12月24日までは、秋の展示。
「舞・謡・跳-躍動する天妃たち」と題して、棟方志功の代表 的な作品が展示されています。

棟方志功の作品は誰もが一度は観たことがあるはず!
私のコレクションの切手にもあります。

弁財天の柵

私が好きだった作品は、板画の「門舞頌」でした。
館内は撮影禁止のため、作品写真はないのですが、とても素敵な板画でした。

版画や書が好きなら、一度は行って欲しい「棟方志功 記念館」。
青森の「美」、発見で す!

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棟方志 功記念館
〒030-0813 青森市松原2-1-2
Tel: 017-777-4567
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開館時間: 午前9時30分~午後5時00分 (ねぶた期間の8/2~8/7は午前9時開館)
休館日: 毎週月曜日(祝日及びねぶた期間の8/2~8/7は除く。)
年末:(12月25日~31日)
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観覧料:
一般  500円 (400円)
大学生  300円 (200円)
高校生  200円 (100円)
小・中学生 無料
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Go!Go!Japan!! @東北 #04

-青森- 史・食・美・人に触れる旅 [ 三内丸山遺跡 ]

三内丸山遺跡に向かう途中、雪国の謎を聞いてみること に。
そう、青森の家には、屋根にポツポツしたものがあるのを発見 したのです!

それは、「雪止め」。
屋根からの落雪防止のため、付けるらしい。
東北に住むってのは大変だぁ・・・朝から雪かきで一仕事あるんだもんねぇ。

と、ちょっとブルってきたところで、三内丸山遺跡に 到着~。
とりあえずは、お昼ご飯!ということで、縄文時遊館へ。

ねぶたがお出迎え。

縄文時遊館内のレストラン「五千年の星」で昼食です。

貝焼きみそ と 海鮮丼!(1,870円)

さすが、漁師の町です。ネタもひとつひとつが巨大~。
貝焼きみそ は、沸騰してきたら、味噌をまぜ、卵でとじるそう。

味はもちろん、おいしー!!!
海の幸と山の幸のコラボレーション、そして、味噌と卵の絶妙なハーモニー。
海鮮丼は言わなくても分かるでしょ♪

デザートは別腹ってことで、

ソフト栗夢(330 円)

三内丸山遺跡で は、栗がキーワードなんだって!
それにしても、ソフト栗夢なのに、モンブランみたくなって る。。。笑

食べ終えたら、三内丸山遺跡ツアーへ!
ガイドは、この道15年、東京出身(!)の佐藤さんです。

三内丸山遺跡の特長は

1) 大きい -> 東京ドーム7つ分の広さ!
2) 長い -> 定住1500年!
3) 多い -> 情報、遺跡が多い 10kg×40,000箱の遺跡が!

これは、シンボルといわれる建物。
シンボルの用途は諸説あるらしいですが、集落を象徴するタ ワー。

栗の木で建てら れ、しかも、周りと下は腐りにくくするために、焦がしてあるそう。
縄文人!すごい!

これは、掘立柱建物。高床式です。
こちらも諸説あるようですが、倉庫的に使用していたとか。
その他、たくさんの竪穴住居、盛土、お墓などもあり、1時間では回りきれないほど広大です。

クリの木を数多く植えて、 安定した収穫で生活していたそうで、驚きました!
魚もよく食べていたんでしょうね!

シンプルな形の縄文土器や

多量の土偶も発見されました。

この道の向こうは海を隔てて、函館。
そして、この道の両側には、たくさんのお墓。
この道で函館の人を迎え入れ、先人に見守られ、家族と共に過ごしてきた縄文人。

縄文時代の人々の生活に触れたことで、日本人のルーツを 知った1時間でした。

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特 別史跡 三内丸山遺跡
〒038-0031 青森市三内字丸山293
見学料: 無料
ガイド: 無料
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Go!Go!Japan!! @東北 #03

-青森- 史・食・美・人に触れる旅 [ 青森駅と新青森駅 ]

[ 11/28(土) くもり 7℃ ]


青森駅周辺は、2010年12月の東北新幹線延伸で、再開発 中!
観光交流情報センターも出来るので、とっても便利になりそ う。

ねぶたの展示ホールも出来るんだって!これは見応えあ り♪
ラッセーラー ラッセラー!

それでは、早速、ワゴン車に乗り込み、青森観光の始まりです。
向かった先は・・・

青森県民の期待を一身に背負った、「新青森駅」!
2010年12月の開業に 向けて、ちゃくちゃくと準備は進んでいます。
在来線も行き来する「新青森駅」 なだけに、青森市内がもっと賑わいそうな予感!

そろそろお腹もすいてきた・・・
今日のお昼は何ですか~???

次の行き先は、「特別史跡 三内丸山遺跡」。
お昼はそこで食べるそうです!ワクワク♪

Go!Go!Japan!! @東北 #02

-東京から青森へ/新幹線の楽しみ方-

[ 11/28(土) 晴れ 16℃ ]

無事、5時半に起きることができた私。
用意をして、東京駅へ!

早速、駅のホームを間違う・・・山陽新幹線じゃ福岡に戻っちゃう~(苦笑)
ってことで、駅員さんに東北新幹線のホームを教えてもらいました。

 

 

改札を通り、私が乗車する新幹線の名は!
はやて3号

 

♪7時36分の「はやて3号」 でぇ~♪
♪私は 私は 東京から旅立ちます♪

 

はやて3号」た だいま参上!
ピンクとパープルがかわいいね♥
カモノハシのクチバシみたいだね♥

時刻通り、7時36分の「はやて3号」、 旅立ちます!

 

新幹線と言えば、やっぱり “駅弁“だよね~。
まだ早朝ということもあって、量は多いくらいだけど、雰囲気はかなり良い!

はやて3号」 は、「こまち3号」と くっついているらしく、途中で切り離されるんだって!
東京 → 上野 → 大宮 → 仙台 →盛岡(ここで、「こ まち」とはお別れ)
→ 二戸 → 八戸 と各駅に停車しながら、青森県へ向かいます。

 

大宮を過ぎたあたりから、風景も変わってくるようです。のどかな風景。

 

仙台は、やはり都会な雰囲気。

 

二戸近くになってくると、雪がかかった山なんかも見え て、
北に向かってるな~!という気分になってきます。
二戸、八戸へ向かう途中は、トンネルが多くて、景色はあんま り見えないのが残念。

 

八戸に到着したら、次に私が乗車する新幹線の名は!
10時50分着の「白鳥3号」。
まったく早そうな感じがしないのですが、乗継はテキパキと!

新幹線は、しっぶぅいアナウンスがしびれます!

八戸から青森までは、1時間。
八戸 → 三沢 → 野辺地 → 青森 の順で行きます。

あっという間の1時間で、青森駅到着。
青森旅行をサポートしてくださる “青森観光コンベ ンション協会“の方のお出迎え!
他のモニターの方、”地球の歩き方”のスタッフの方とも初対面。

これから、みんなで青森市内を観光します!

Go!Go!Japan!! @東北 #01

-福岡から東京へ前ノリ-

ヨーロッパ旅行をしたときに、お世話になった “地球の歩き方“。

その”地球の歩き方“が、募集してた「青森×函館モニター旅行プレゼント」キャンペーン
2泊3日の青森×函館旅行の旅行スケジュールと、旅行記を書くだけ!という素敵な内容。

最近、ムショーに旅がしたい私は早速応募。

すると・・・
なんと、300名ほどの応募者の中から抽選で当たっちゃった!

2010年12月に、東北新幹線が八戸から新青森へ延伸される青森と、
2009年7月1日に「開港150周年」を迎えた函館を巡る 旅行。

もちろん、福岡からは東京へ前ノリで行かなきゃいけないのだけど、
延伸で、東京から青森がますます身近に感じられる旅行のは ず。

地 球の歩き方“から送られてきた、資料とガイドブックを見て、さっそく準備。
青森観光コンベンション協会からたくさん の資料
函館国際観光コンベンション協会からたくさんの資料

まずは、前ノリで東京へ!
ホテルは “鴨川イン日本橋“。東京 駅へのアクセスもバッチリ♪
久しぶりに友人に会ったあとは、おとなしくホテルへ帰り、旅行に備えて眠るのでした。

明日は、7:36 東京駅発の「はやて3号」に乗り込 みます!!!
5時半起き!