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テルミン&マトリョミン@福岡

テルミン、ご存知ですか?
テルミンは、1920年、ロシアの物理学者レフ・テルミンによって発明された世界最古の電子楽器。
詳しくはこちらを見てね。

テルミンはお化けや幽霊の効果音として使われたり、
案外みなさん「音」は聴いたことがあるはずです。
世界の中でも日本は突出してテルミンの知名度が高く、演奏家人口も多いんだそうです。

で、マトリョミンとは、電子楽器テルミンをロシアの伝統的な人形
「マトリョーシカ」に内蔵した画期的なモバイルテルミンなのであります。
しかも頭部から電波が発せられているそうで(笑)かわいすぎてビックリのテルミンです。

まずはテルミン。

こちらはマトリョミン。

そんなテルミン&マトリョミンのライブがなんと福岡で!
これは観に聴きに行かなくては!!!

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<マトリョミンアンサンブル”Mable”ライブin博多>
開催日時:2011年11月12日(土)17:00~18:30(受付:16:30)
会場:日時計の丘/福岡市南区柏原3-34-41
tel:092-566-8964
参加料 : 2,000円 ※要予約
定員:50名
出演:Mable(マーブル)
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<竹内正実テルミンライブin博多>
開催日時:2011年11月13日(日)17:30~19:00(開場:17:00)
会場:カフェ「gigi(ジジ)」
福岡市中央区清川1-8-10ペンギン堂ビル3F(渡辺通り四つ角サニー隣の緑のビル)
tel:092-531-7011
出演:竹内正実、濱口晶生
料金:2,000円+1ドリンクオーダー(500円前後)
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どちらもお申し込み、お問い合わせは、マンダリンエレクトロンまで!
tel.:053-488-1920
e-mail: mand55@mandarinelectron.com
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HOWDEEにもチラシ置いています~。

他のイベントはこちらから
私は「博多で竹内正実のテルミンレッスン」に参加予定!
竹内さんに会うのは10年以上ぶりです。楽しみだな~。

カンテレ@北欧展

東日本大震災チャリティーイベント 九州発「北欧展」
10/12(水)~10/26(水)の2週間、福岡で開催されております!

デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド。
写真展や、トークショー、ワークショップなど、イベントがもりだくさん。

明日「北欧のペーパー照明器具作り」に参加してきます。
「ヒンメリ作り」もしたかったのですが、日曜日は町内運動会のため泣く泣く断念。

23日(日)は、あらひろこさんカンテレコンサートにも行く予定です。

カンテレとは・・・
北欧フィンランドの伝統楽器。
形は琴のようで、音色がとても優しくて綺麗なんです。ほんわかします。

じゃん!これは、Onerwaのカンテレ。
小さいときに習っていたんだって!
このように指先でつま弾く感じ。

私が弾かせてもらってるのは、小さい子用の5弦カンテレ。
弦と指の方向を同じにしないといけないので、チョット二の腕が鍛わる感じです。

カンテレ奏者 Martti Pokela氏CDを買って帰ったのは言うまでもありませんが・・・
まさかカンテレが福岡で聴けるとは!

カンテレコンサートは、
コンサート:1,500円/小学生以下:500円(要予約)
参加費は全額被災地への義援金になるそうです。
時間がある方はぜひ!

レッド・イーグル(อินทรีแดง) – アジアフォーカス福岡国際映画祭2011 –

アジアフォーカス福岡国際映画祭 、6本目は

レッド・イーグル(อินทรีแดง)
あらすじはこちらから
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主人公レッド・イーグルは、法で守られてしまっている悪人たちを容赦なく退治する正義のヒーロー。
正義のヒーローと言う割には、すっごいヴァイオレンスな退治の仕方!

ヴァイオレンスな割に、繊細なレッド・イーグル。
実は頭痛持ち(頭の中に銃弾の破片が入っていて、時々とてつもない頭痛に襲われる)。
痛み止めのモルヒネが止められないっていう設定も、なんだかスゴイ!

敵に一撃!ポキポキポキィ~!!!
骨が折れて砕ける様子をレントゲン写真のようにCGで表現してあったり、
そうかと思えば、あ、これタイっぽい!と思えるシーンもあったりと、大変楽しめました。

個人的には、ちょっとコミカルな刑事さんがツボでした。
タバコの火を付けようとするところで、いつもピーンと閃く感じなのに、
なんだかいつもハズしてる・・・みたいな(笑)

映画の最後「To be continue」と出てくるので、次回作を期待していたのですが、
監督いわく「次回はナシ」らしいです。
日本の有志を集めて「次回作求む!」署名でもしましょうか。。。

主役のアナンダー・エバリンハムさん、
タイの大物俳優さんらしくて、20作以上もの主演作があるそうです。
サイン頂きました。

レッド・イーグル

マチェーテも真っ青のレッド・イーグル(อินทรีแดง)
タイ映画に恋した午後でした。

台北の朝、僕は恋をする -台湾映画祭2011-

アジアフォーカス福岡国際映画祭台湾映画祭2011– 、5本目は

台北の朝、僕は恋をする
あらすじはこちらから
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有力者で不動産屋のちょっとよく分からないオッサンから預かることになる「小包」を巡って、
主人公カイとズージー、刑事、三人組の親分ホンが繰り広げるストーリー。

何よりも台湾の夜市のにぎやかさと人通りの多さ、そして美味しそうな水餃子。
ちょっとはずれにあるラブホテル。
夜の公園で、おばちゃん集団の不思議なダンスに混ざってダンスをするシーン。
どれも「台湾らしい」風景。

個人的に好きだったのは、主人公カイの親友「高高(ガオガオ)」。
やたら体格がデカくて、ぬぼーっとしてるから、
誘拐されても、犯人たちに真剣に恋の相談。
マージャンも強いし!笑!

主人公カイの顔はどちらかというと猿顔でハンサムに見えなかったのですが、
台北の街とスージーの魅力を確認しているうちに、
カイも個性的ハンサムに見えてしまうような、そんな映画でした。

全編を通して感じる爽やかさ!魅力的な台北の街!
製作総指揮は、ヴィム・ヴェンダース!ということで、面白くないわけないでしょう。
さくっと観ることが出来る85分という長さもGood~。

台北の朝、僕は恋をする

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台北カフェ・ストーリー -アジアフォーカス福岡国際映画祭2011-

アジアフォーカス福岡国際映画祭、4本目は

「台北カフェ・ストーリー」
あらすじはこちらから
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お洒落な台湾映画。
英題は「Taipei Exchanges」とういことで、
映画は、色んなものを「Exchange=交換」していく ことで進んでいきます。

古い本と自分の歌を交換する日本人男性も登場。
歌声で誰だかすぐ分かります!

原題は「第三十六故事」。
ある一人の男性客が交換のため、世界36カ国の石鹸を持ち込みます。
彼はカフェにくるたびにその石鹸にまつわる36個の物語を話して聞かせ、
その物語に惹かれたドゥアルは、イメージを絵にして飾ることにします。

「物の価値は、人の心が決める」
物語の最後には、ドゥアルもカウチサーフィンで36カ国へ旅立つのでした。
カウチサーフィンもいわゆる「Exchange」ですね)

台北の人々のインタビューがところどころに盛り込まれ、
そこでちょっと現実に戻る、みたいな演出も素敵だったし、
ものすごく世俗的なママと3人で美容室やマッサージに行ったりするところも良かったな。

シアオ・ヤーチュアン監督。
お洒落で可愛い台湾映画、ありがとうー!

ちなみにこのカフェ、映画が目的で作られたカフェですが、
その後カフェとして営業しているそうです。
朶兒咖啡館
今度、台北に行ったら行こうかな~。

台北カフェ・ストーリー

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歓待 -アジアフォーカス福岡国際映画祭2011 –

アジアフォーカス福岡国際映画祭、3本目は

「歓待」

あらすじはこちらから
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久しぶりに良い邦画に出会ったなぁ~という感じです。

舞台は東京下町。スカイツリーのある押上付近。
アットホームな下町人情?が描かれるのかと思いきや、
見事な裏切り方で予想外な展開になる映画でした。

小さなコミュニティに突然入り込んできた異物によって浸食されていく家族。
すごく不穏で怪しい雰囲気。
喜劇なのか、ホラーなのか。

セリフも大げさじゃく、普段の会話っていう感じが
この映画をより面白く感じさせている気がします。

杉野希妃さん、綺麗でした~。
深田監督は、ちょっとほっぺが赤くて、その辺にいそうな優しいお兄ちゃんって感じでした。
そしてエリコちゃん・・・私の席の隣でピコピコとゲームしてました。
まだ小学1年生なんだって。

歓待

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ピノイ・サンデー – アジアフォーカス福岡国際映画祭2011 –

アジアフォーカス福岡国際映画祭、2本目は、

「ピノイ・サンデー」

あらすじはこちらから
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舞台は台北。
登場人物は出稼ぎ労働者のフィリピン人。
その2人が繰り広げるロードムービー。

実は結構切ないんだけど、2人の掛け合いもコミカルで、
大きなソファを抱えて台北の街を歩き回る2人を応援したくなります。
台北にフィリピン人が多いというのは、この映画を見て初めて知りました。

監督自身が、台北に暮らす外国人ということで、
そういう視点で描きたかったそう。
個人的にもフィリピン人 in 台北という映画はとても新鮮でした。

上質なアジアの映画を堪能できるのもあと3日!
3連休にどうぞ~。スケジュールはこちらをチェック

ピノイ・サンデー

冬休みの情景 – アジアフォーカス福岡国際映画祭2011 –

アジアフォーカス福岡国際映画祭に行ってきました。

「冬休みの情景」
あらすじはこちらから
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とにかく間が多い。
だけれども、その絶妙の間が可笑しさを誘うような。。。
1コマ1コマが写真のよう。

お爺さんと孫の男の子の会話が面白くて・・・
「僕、お爺ちゃんの孫をやめる」なんて言ったり。

無気力のように見えて、夢があるんだよね。
無気力のように見えて、いつも問いかけてるんだよね。

プロデューサーの方も
「いつも彼らは問いかけをしている。無気力に見えるが前向きだ」と
言ってらっしゃったのが印象的でした。

「人間は自分はだれか?自分はどこからきたのか?
これからどこへ行くのか?という三つの質問以外はすべて無意味だ」

先生が言う最後の言葉。
爆裂な音楽。
シュールで、美しい。
中国の映画にもこういうのがあるんだ!

アキ・カウリスマキの映画が好きな人なら、きっと好きだと思います。

上質なアジアの映画を堪能できるのもあと3日!
3連休にどうぞ~。スケジュールはこちらをチェック

冬休みの情景

Go!Go!Taiwan!! #09

#09 2011年2月6日 さよなら台湾

雙連朝市さよなら台湾

::: 雙連朝市 :::

最終日。
朝ご飯を求めて雙連朝市にやって来ました。

この朝市は、MRT雙連駅を出てすぐの市場。
だいたい8時くらいにはお店が開くそうです。
奥に公園もあって、ゆっくりもできるみたい。

狭い道には、果物や野菜、精肉がずらり。

鶏肉 と 豚の角煮
 

野菜も
 

奥で唐揚げして、ここに並ぶ
 

そんな元気いっぱいの朝市で、唐揚げを買って食べました。
もちろん美味!

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雙連朝市
住所:MRT雙連駅の付近一帯
営業時間:店や天候によって日々異なる、大体朝8時頃~13時半ごろまで
休業日:年中無休
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::: さよなら台湾 :::

帰る時間です。

台北駅から空港までシャトルバスが出ているのですが、
バス停が分からずタクシーで行くことになりました。

コスモスホテルでタクシーを手配してもらいました。
台北駅から空港までなんと1100元。安いです。

実は親切な台湾のおじさんがバス停の場所を教えてくれたのですが、
ちょっと時間が間に合わないような気がしたんですよね。

台北って本当に都会だなぁ。
 

タクシーの運転手さんが飛ばしてくれて、40分くらいで到着。

楽しかった台湾台北の旅。
台湾、そして台湾の人たち、大好きです。
また台湾で会いましょう~。

– 完 –

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Go!Go!Taiwan!! #08

#08 台湾の癒し

刀療マッサージよりより[番外編]民芸店の女主人[番外編]

::: 刀療マッサージ :::

2日間、結構歩いたのでマッサージでも。
実は、お茶の後にマッサージの予約をしておいたのですが、
うまく予約を取れていなかったようで・・・

「明日はどうですか?」と聞かれたのですが
「明日帰るんです、また次回来ますね」と伝えると、
こちらのミスだから、マッサージをしてあげたいから、と
なんとマッサージ師の先生たちがホテルに出張してくれることになりました。

台湾の人たち、本当に大好き!会う人みんな優しい!!

で・・・このマッサージ何がすごいかって。
刀療といって「刀」のマッサージなんです。
包丁で全身を叩く!というマッサージです。

マッサージ師の先生たち曰く、包丁は特殊な加工をしているので安全!
持たせてもらうと、なかなかの重さです。

力を抜いて身を任せる~

体がポカポカしてリラックスした時間です。
頭を包丁で叩かれる!なんだか素敵すぎます!

マッサージの途中に色々な話をしてくれた、刀療師のしょう先生。
易経の先生でもあります。

「次回は占いもしてね」と しょう先生。
刀療マッサージは、1時間刀療師1人の施術が880元、2人同時施術が1200元です。
しかもこの施術料、寄付をしているのだそう。

次回も必ず刀で叩かれたい!
そして占いも~!

こうして夜は更けて行くのでした。
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先天世界刀療協会
住所:台北市農安街2巷3號 (晴光市場内)
電話:02-2585-0499
営業時間:10:30 – 21:00
定休日:無休
交通:MRT民権西路駅から徒歩約10分
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::: よりより [番外編] :::

MRT台北駅には、駅地下があって、いろんなお店が入っています。
旧正月仕様で出店なんかもあって、賑わっていました。

そこに、父が大好きな中華菓子の麻花兒(まふぁーる)的なものが売ってあったので、
ちょっとお土産に買おう!と相成りました。

お姉さん、入れる、入れる・・・
ちょっと買うつもりが「500元アルヨー」

「500元?」
500元っちゅうことは、日本円にすると1500円・・・
お姉さんの笑顔とおまけに打ち勝つことが出来ず、
500元分のよりよりを買って帰ったのでした。

それにしても、このよりより、かさばる、かさばる!
日本まで持って帰るのに一苦労でした。

味は、とても良かったんですけどね~。

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::: 民芸店の女主人[番外編] :::

お茶屋さんの手前に、民芸品店のお店があったので入ってみることに。
女主人は日本に留学していたのだそうで、日本語が堪能。

彼女は、ケツメイシのお茶とパイナップルケーキを特にオススメしておりました。
ケツメイシのお茶は「目がよくなる!」らしく、味はほうじ茶のような味でした。
パイナップルケーキも普通に美味しかった。

今回の旅は姉妹旅で、1番、2番、5番目で行ったのですが、
彼女は、兄弟であることを見抜き(そりゃ似てるから?)見事年齢を的中させたのです。

・・・が、2番目の妹が、どうも「妹」に見えなかったらしく、
「女ですよ」というと、淹れている最中のケツメイシのお茶をドボドボとこぼしちゃったじゃありませんか!

2番目の妹が「男性」に間違われるのはよくあることなのですが、
お茶をこぼすほどビックリした人は彼女が初めてでした(笑)。
面白かったなぁ。

この民芸品店は、台湾の小物なんかも売ってあり、なかなか良かったです。
萬全茶行さんのお隣のお隣くらいにあります。

それにしても、台湾の方たちって本当に日本語がお上手ですよね。
びっくりするくらい。

次回は、#09 さよなら台湾

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Go!Go!Taiwan!! #07

#07 台湾茶と夜市

台湾茶士林夜市

::: 台湾茶 :::

せっかく台湾に来たんだから、台湾のお茶文化も楽しみたい!
やってきました、萬全茶行さん。

萬全茶行店主の陶さんは、日本語がとっても堪能。
台湾茶の味わい方を丁寧に教えてくれます。

まずは、お店のお茶を試飲させてくれます。
陶さん曰く、「好みは人それぞれ。自分に合ったお茶を飲むのが一番。」なのだそう。

今回は、高山凍頂烏龍茶、梨山凍頂烏龍茶、東方美人の
3種類を試飲させていただきます。

– 高山茶:とっても香りが良い。少し甘い感じ。
– 梨山茶:すこし渋みあり。深い感じ。
– 東方美人:台湾茶や緑茶というよりも紅茶のような味。色も茶色。

同じ種類のお茶でも、蒸す時間でずいぶん色が違うものです。楽しい!

茶葉の量も人それぞれ。
ポイントは、急須に注いだお茶は一度で全部注ぎきること。
しかも1回分の茶葉で最低5~6回は出るそうです。

「東方美人茶は、年月が経っている茶葉の方が熟成してまろやか」
「茶葉はニオイを吸収しやすいから冷蔵庫に入れるのはダメ」
「自分好みのお茶の濃度(味)を探していくのが台湾茶」
「急須(茶器)は育てるもの」

それにしても陶さん、
話をしながら空になった湯呑みを見計らって、どんどんお茶を注いでくれるので、
トイレに2回も駆け込みましたよ。。。

また「台湾茶は食べ物の油を落としてくれる」と陶さん。
北京ダックのときに台湾茶を頼まなかったことを悔やんだのでした。

私が買ったのは、高山凍頂烏龍茶。
茶器も買おうと思ったのですが、陶さん曰く、なんでも良いのだそうです。
こだわる必要はない、自分らしく頂くのが台湾茶。素敵ですね。

旧正月ということで、金色の小さな烏龍茶をプレゼントしてくれました。
謝謝!

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萬全茶行
住所:台北市南京東路1段13巷4号
アクセス:MRT中山駅 出口4番から徒歩約5分
営業時間:8:00~24:00(無休)
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::: 士林夜市 :::

「旧正月で人が多いでしょう」と言われてもやはり行くべきは夜市!
食い倒れたいし!

・・・甘かった
動けないほどの人の多さ。MRTの改札も人、人、人!
食べられなくてもいいから雰囲気だけでも味わおう・・・ということに。

夏祭りみたいで楽しい~。
 

毎日やってるんだよね!いいなぁ。

台湾名物の臭豆腐は食べられずでしたが、豆花を食べました。
美味しかったです。

次回は旧正月を避けて行くべし!

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鼎泰豊
住所:大東路、基河路周辺
アクセス:MRT士林駅から徒歩5分
営業時間:夕方5時くらいから
休業日:店によって違う
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次回は、#08 台湾の癒し

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Go!Go!Taiwan!! #06

#06 怪しい問屋街と小龍包

五分埔鼎泰豊の小龍包

::: 五分埔 :::

次は、ガイドブックに「怪しい問屋街」と紹介されていた五分埔です。
台北のファッション類の台所らしく、ここで仕入れする業者さんもいるのだとか。
値引き交渉もバンバンやってくれるらしい。

とにかく網の目のように通りが広がっていて、
一度入り込むと戻れなくなりそうな勢いです。
しかも、旧正月で大変な人出、若者がたくさんです。
10歳若かったら、もちっと楽しめたかも・・・!おばさんは疲れました!

でも、そんな若者の街にひとつだけピーン!と来るやつが!!!
20分ほど物色してゲットしたのが・・・

こやつたち。革のペンケース。可愛すぎて絶叫。

思う存分楽しんだ私たちが五分埔を後にしようとしたところ、
キュートな中学生くらいの台湾ガール二人が私たちの後をずっと追いかけてくるではありませんか。
ぽんぽん、と肩を叩かれ振り向いた妹2号、何か中国語で聞かれている様子。

台湾ガール 「このリュックはどこで買ったんですか?(中国語)」
妹2号 「え?何?私、中国語分らない!ごめんね~!ははは~!(日本語)」
台湾ガール 「このー リュックはー どこで 買った~?(ジェスチャー)」
妹5号 「おー、made in Japan.」
台湾ガール 「あぁ~じゃぱん~(T-T)」

彼女たちはどうしてもこのリュックが欲しいらしく、
ブランド名を控え、リュックの写真を撮って帰っていきました。
ちなみに swimmer のリュックなのでした。

いやもう、本当に可愛くて可愛くて!
私のリュックだったら、あげてもよい位だったんですが・・・。

五分埔は、基本的に月曜日は業者への販売が多いらしく、
一般客への販売は断られることが多いそうです。
月曜日以外に行きましょう!

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五分埔
住所:MRT松山駅の前
営業時間:13:00~24:00
休業日:年中無休
クレジットカード:ほとんどのお店で使用不可
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::: 鼎泰豊の小龍包 :::

五分埔の雑踏を抜けると、そこは鼎泰豊だった・・・!

わけはないので、MRTに乗って、鼎泰豊の小龍包を食べに行きます。
鼎泰豊は、日本にも支店があるそうです(2011年3月に博多シティにも出来たみたいです)。

もう15:00だというのに長い列!あ、おやつ感覚?
とにかく、名前を書いて順番待ちです。
順番待ちの間、メニューを見せてもらえるのが良いですね。

10分ほど待って通された店内は、お客さんでいっぱい!
さっきの待ち時間で決めたメニューは、

普通の小籠包とカニ味噌の小籠包!

レンゲにとり、皮を少し破り、肉汁を出して頂くのが台湾流!
それに生姜の千切りを合わせて。

一口サイズの中に肉の旨みが凝縮されていて、何個でも食べれそうな勢い。
台湾の人はこんなにおいしいものを毎日...うらやましい!

鼎泰豊の近くに豆花スイーツを食べられるお店があるのですが、
旧正月のためお休みでした。残念。

しかし、念願の小龍包を食べる事ができ、大満足の午後でした!
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鼎泰豊
住所:台北市信義路二段194号
電話番号:(02)2321-8927、(02)2321-8928
営業時間:10:00~21:00(月~金) 土日、祝日は、9:00~21:00(本店)
休業日:年中無休
クレジットカード:不可
日本語:可
日本語メニュー:あり
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次回は、#07 台湾茶と夜市

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