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Go!Go!Japan!! @東北 #13

-函館- 懐・食・湯・人に触れる旅
[ 100万ドルの夜景と市営温泉 ]

函館といえば、北海道の形が分かる、あの夜景でしょう!
十文字から函館山ロープウェイまでは 歩ける距離。
てくてく歩きました。

ロープウェイは、往復で1160円ですが、
金森赤レンガ倉庫ショッピングモールの中の「割引券」をゲットしてきたので、
それを使って登ると、1050円です。

さぁ、どうぞ!
これが、標高334mの山頂から観る夜景です!

函館山の夜景は、日本三大夜景、
ナポリ、香港と並び、世界三大夜景にも挙げられているそうで す。
この北海道ならではの湾の形がなんとも言えない!

絶妙の地理条件と、市民一人一人がこの夜景を作り出していると考える と
感動ですよね〜。

感動に震えながら(いや、寒さに?)、
この近くに市営の温泉があると聞き、次は温泉へ。

時間がないので、十文字から谷地頭まで、タクシーで!
しめて、690円。路面電車で行けばもっと安いです。

函館市営谷地頭温泉

入浴料は、大人420円。
タオルやせっけんを忘れても大丈夫!良心的なお値段で買えます。

温泉はかなり広くて、五稜郭をかたどった露天風呂(44℃)ま であります。
その他の浴槽は高温(45℃)、低温(43℃)、気泡(42℃)の 3つ。

いや、熱いよね?低温で43℃ってかなり熱いと思うけど・・・?
谷地頭温泉、源泉自体が熱いんだって!
お湯は赤茶色の少し濁ったお湯です。美肌効果があるそうです。

すっかりあったまりましたー。

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函館市営谷地頭温泉
営業時間:午前6時〜午後9時30分(通年)
定休日:1月1日、毎月第2・第4火曜日
所在地:函館市谷地頭町20番7号
TEL:(0138)22-8371
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入浴料:
小人(6歳未満)70円
中人(6歳以上12歳未満)140円
大人(12歳以上)420円
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歩いて帰っている途中に見つけたかわいいマンホール。


函館といえば、イカね〜!

東北ならではの、融雪剤!
福岡では見ないですね。

歩いて少しおなかも空いてきました。
今日は、ハセベン食べるんだ〜♩

ハセベンとは、道南の函館 市近郊にしかないローカルコンビニで、
注文を受けてから焼き上げる、焼きたての焼き鳥がノリ弁にのっかった弁当!
焼き鳥なのに、豚っていう衝撃もいなめませんね。

ワクワクしながら、ハセベンへ 行くと・・・

がーん!閉まってる!!!

仕方ないので、隣のラッキーピエ ロにいくことに。
ラッキーピエロとは、ハンバー ガー店で、様々な具材を使用した個性的なハンバーガーが
たくさんあるということで、ここもチェックしていたんだよね。

ハセベンラッピが隣同士で良かったよ。

ラッピの店内はこんなか んじ。

ちょっとしたテーマパーク!
ラッピのハンバーガーが美味し かったら、幸運の金を鳴らそう!

食べる前に鳴らしてみました。

で、私が買ったラッピの「チャイニーズチキンハン バーガー」!

注文を受けてから作ってくれるので、あつあつ、ほかほか、
そしてお肉はジューシーで、これは金賞受賞もうなずける一品 です!

ハセベンは食べられなかっ たけど、ラッピが食べられて良 かったよ〜!

今日もよく歩いたので、疲れました。

赤レンガ倉庫の猫ちゃん、バイバイ!

帰りにセブンイレブンに寄り、北海道限定のものをいくつかゲット。

コンビニの店員さんに「ガラナって何ですか?」と聞く と、
恥ずかしそうに「コーラの甘いやつです・・・」と言われました。
そんなに恥ずかしがることなのか(笑)ガラナの威力とは・・・?

モヤモヤ感を抱えながら、明日に備えてホテルへ帰るのでした。

Go!Go!Japan!! @東北 #12

-函館- 懐・食・湯・人に触れる旅 [ 光のベイエリア ]

函館国際ホテルを出て、ベイエリアへ!

このツタの印象的な建物は、「はこだて明治館」。
今はショッピングモールになっています。

明治44年(1911年)に、函館郵便局として建てられま した。
郵趣マニアとしては、ここを郵便局博物館にして欲しかったかも!
建造物しかり、中の雰囲気も良さそうじゃありません?

金森赤レンガ倉庫周 辺にたどり着きました。
海と空のグラデーションがとても綺麗な夕焼けに、
こりゃ、18時からのクリスマスイルミネーション点灯式も楽しみだ!

12月はどこの街もキラキラしてキレイですね。

サンタも倉庫によじのぼる~♪

金森赤レンガ倉庫は、 初代渡邉熊四郎が、金森洋物店を開業したことが始まり。
渡邉熊四郎は、豊後竹田の出身なんだって!
しかも長崎から函館に来たらしいです。
同じ港町同士、港町の発展を願ったのかもしれません。

レンガの重厚堅固なたたずまいは、世が移り変わっても、変わることなく、
函館の街を見守っていくんですね!

金森赤レンガ倉庫は、 ショッピングモールのようになっていて、
お洒落なお店もたくさん。

私の目に留まったのはもちろん・・・

郵便局〜!切手がたくさんです。
何か買おうかと思いましたが、全部持っていたので、見るだけに。
ポストもクリスマス仕様です。

日も暮れてすーすーするので、カフェに入ることにしました。
ちょっと隠れ家的な雰囲気の「cafe CHI’S」。

とても雰囲気の良いお店ですね~。

オーナーオススメの「トアルコトラジャ」を頂きます。
上質の豆のみを使用した、上質のコーヒー!

私は、コーヒーを入れるとき、
いつも「コピ・ルアク」とおまじないをかけて淹れてます。
フィンランドにかぶれすぎ・・・?

ついでに、レアチーズケーキも頂きました。
寒いし、結構歩いたで、ブドウ糖は注入しておかないとね~。

さてさて、18時からのクリスマスイルミネーション点灯式に 参りますか!
はこだてクリスマス ファンタジー!楽しみ!

今日は、「青森観光デー」ということで、私たちがこの旅でお世話になっている
青森観光コンベンション協会の 局長さんと、青森ワシントンホテルの 支配人が
青森っぽい出で立ちで、点灯式に臨むらしいですよ〜!

たくさんの人出で、写真が撮れず・・・泣。
でも、点灯式の様子はここでどうぞ!

花火のあとは、抽選会が開かれます!
私の番号は「108」で す!!!
局長、支配人、当ててよ〜!!!!!

抽選会で盛り上がるのって何年ぶり〜!なんか楽し〜ぃ!
抽選では、青森のねぶたグッズが当たっちゃうんだよね。
しかも、ねぶたの花笠(?)も、局長の粋な計らいで急遽商品に!

はやる気持ちを押さえながら、待っていましたが・・・
当たりませんでしたー

楽しかったクリスマスイルミネーション点灯式・抽選会も終わり、
これから3日目はフリータイムです。

お世話になった青 森観光コンベンション協会の局長さんに別れを告げ、
函館の夜景を見にいくことにしました。

Go!Go!Japan!! @東北 #11

-青森/函館-
史・食・美・人に触れる旅 [ 青函トンネルを抜けて ]

そろそろ、新幹線の時間。
今から青函トンネルを抜けて、函館へ!

結集!!青森力

海の幸、山の幸、そして芸術、歴史、人、文化・・・
駆け足で一部分を見ただけだったけど、とても充実していました!
確かに「青森力」がギュッと詰まった、凝縮された1日半だっ た!

さらば、青森!けっぱれよ~!!!

青森から函館への新幹線は、13時21分。

青森駅発 「S白鳥9号」!海 底をもぐるんだね~!
ちょっと感動すら覚えます・・・白鳥なのに・・・!!!

乗り込んだら、席をくるっと回して~
なぜ、回すのかというと・・・

青森駅から函館に行くには、少し戻らないといけないんだって。
だから、そのままの席にしておくと、後ろ向きに進む感じになって具合悪くなっちゃうのである!

回したところで、おやつに頂いた「パムパム・アップ ル」を頂きます。

アスパムの入り口の「スイーツファクトリーぱむぱむ」に売ってあります。
パイ生地はサクサク、りんごはそれだけで甘~い、
今まで食べた中で一番美味しいアップルパイか も!

そうこうしているうちに、あっという間に青函トンネ ルです!
ゾーン539」の愛称 で呼ばれる全長53.85kmの世界一の長さのトンネルだ そうです。

海底かぁ・・・魚いっぱい居るかな♥

ゴーーーーーーーーーーッッ

は?

そうそう、トンネルってこんな感じよねぇ。
水族館じゃないっちゃけん・・・・

トンネルの中を走る新幹線の音が共鳴して、
ゴーーーーーーーーーーッッ という音が。
それは、会話も聞こえないくらいの音です!

ただ・・・青函トンネル、マトリックス色の光が見えて、
ブラックホールに吸い込まれているような感覚。
ちょっとしたアトラクション気分で楽しいです!

青函トンネルを抜けると・・・そこはもう

函館!
なんかね、もう、演歌の雰囲気よね。哀愁漂ってる感じ。

さぁ、降りる準備はもう出来た!
開港150周年の函館へ上陸!

JR函館駅

設計にはなんと、デンマークの鉄道会社も参加したとい う、
開放的な吹き抜けのある近代的な駅です。

デンマークは北欧だから、光の取り込み方とかが上手なんだよね~
日照時間が短いから、光は大事ですね!

ホテルは、JR函館駅から歩いて7、8分の距離にある、「函館国際ホテル」です。

赤レンガ倉庫も近く、移動がしやすそうで、綺麗なホテル!
市電や路面電車、バスのアクセスも良いし、
函館空港へのシャトルバス乗り場もすぐそこです。

チェックインを済ませたら、ひとまず部屋へ。
別館に泊れることになりました!やったー!

部屋は落ち着いた雰囲気です。
テレビも液晶アクオスでした~。

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函 館国際ホテル
〒040-0064 北海道函館市大手町5-10
TEL: 0138-23-5151
宿泊予約: TEL0138-23-0591
ブライダルお問合せ: TEL0138-23-6161
ご宴会受付: TEL0138-23-6161
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16時から、金森赤レンガ倉庫周辺を散策です。

Go!Go!Japan!! @東北 #10

-青森-
史・食・美・人に触れる旅 [ のっけてOK ! のっけ丼 ]

さぁ、お昼ご飯です!
12月1日からスタートする「青森魚菜センター市場(古川市場)」 の「のっけ丼」。
その名のとおり、市場のお店で選んだ魚介類や総菜を
どんぶり飯にのっけて楽しむ“新メニュー”なんです。

わたしたち一行は、一足先に「のっけ丼」 をいただけることに!
予算は、2000円。どれだけ、のっけられるでしょうか!!!

食べ方の手順
1.指定店舗でどんぶりご飯を購入 ※100円(大盛150円)
2.参加店舗(のれん目印)で好きな具材(刺身など)を購入(切売り)
3.丼に具材をのせてもらい、場内テーブルで食事

まずは、「山田惣菜」さんで、ご飯を購入。
惣菜の「イカメンチ」ものっけてみましょー。

お隣の「鮮魚葛西」さんで「なまこ」を発見した私。
「なまこ」大好き!冬しか食べられないもんね〜。
お母さんの「なまこ酢」を、のっけました!

その後、次々と具をのせていきます。ここでは、あんこうの肝あえを!
お店の方達との掛け合いも面白いです。
これが市場の醍醐味だよね〜

太田商店」のお ばあちゃん手作りのなんば味噌!
この味噌をのっけ丼の薬味に♩ぴりり♩

鮮魚神義」さん では、大好きなウニを(1ケース700円)!

鮮魚なつめ」さ んで、お母さんが張り切って浸けた、イクラを!
イクラは、グリーンさじ1杯で、200円。大盛りよ〜、とお母さん。

「肉の寺山」さんで、岩手牛 100g/730円 !!!
「120円分おねがいしまーす!」
「かわいい子にはサービスしちゃうよー!」と寺山さん(笑)。
嘘でも嬉しいです!かわいくて良かった(爆笑)!

あれ、ホタテのっけてない!

工藤ほたて店」 で開けたてのホタテ、のっけてもらいました。
巨大なホタテ、2つで100円。

最終的に出来た丼はー Don !!!

全体的にオレンジぃ〜・・・だけど、これが、sachigra風のっ け丼です!

気になるお値段はー Don !!!

・青葉 3枚(今回はサービス)
・イカメンチ(100円)
・生ダコ(150円)
・あんこうの肝あえ(100円)
・イクラ(グリーンさじ 1杯:200円/今回は150円分)
・サーモン(150円)
・ホタテ 2個(100円)
・なまこ酢(100円)
・中トロ 2切(80円)
・鮭の切込(100円)
・ウニ 1ケース(ふたりで折半+サービス:300円)
・岩手牛あぶり3枚(120円)
・なんば味噌(100g/250円:今回はサービス)
・にしんづけ 2切(今回はサービス)
・豚汁(100円)
・ご飯(100円)

全部で、1650円!!!

豚汁は体があったまるったいね〜。

具をのっけ過ぎたせいで、ご飯が入らない・・・
ご飯の50円サイズがあったらいいかも♩

ご飯の上に「なまこ」をのっけたのは初めてだったけど、
どれもこれもひとつひとつの素材が生きていて、
青森は本当に食が豊かなんだな〜と実感。

福岡も負けられん!!見習うけん!!!

市場はなかなか一般人が入りにくい印象(プロが出入りしてるイメージ)があるんだけど、
青森魚菜セン ター 市場」は、お店の方達もみなさん気さくで あったか〜い♩

青森の寒さにくじけそうになったら、ここに来たらいいと思う!
寒いと人恋しくなるもんね〜。

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青森魚菜セン ター市場(古川市場)
青森県青森市古川1丁目11-6
2009年12月1日(火)より 7:00~15:00
なお、12月16日~1月2日、定休日はお休み
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おなかいっぱいになったら、みなさんにお別れ。
そして、青森ともお別れです・・・。

Go!Go!Japan!! @東北 #09

-青森- 史・食・美・人に触れる旅 [ 食と文化 ]

[ 11/29(日) 晴れ 5℃ ]

今日の青森はよい天気!
ホテルで朝食を済ませ、チェックアウトをしたら、青 森県観光物産館アスパムへ!

まずは、13階展望台に登ります。
それは、アスパムの三角の頂上、地上51mの高さ!

青森市街、下北・津軽・夏泊の各半島やむつ湾、八甲田の山々、
青森ベイブリッジなど、360度ぐるりんこ。

八甲田山の峰を望みます。
岩木山も見えますが、大きなビルがちょっと邪魔〜。

その後は、2階「青い森ホール」にて、パノラマ映画を 鑑賞。
こちらも360度ぐるりんこの巨大スクリーン!
青森の魅力がたっぷり分かる短編映画。

ねぶたはなんと3種類あるんです。
青森ねぶた、弘前ねぶた、五所川原ね ぶた!
私が知っているのは「青森ねぶた」。他のねぶたも観てみたい。

ねぶたは保存せずに、祭りが終わると壊すらしいです。
なんと、もったいない!

ねぶたの説明を聞いたあとは、楽しみにしていた「津 軽こぎん刺し」体験

「津軽こぎん刺し」とは、青森県津軽地方に伝わる伝統的な刺し子で、
麻の着物しか切られなかった農民が、刺し子をすることで、
生地を強くし、暖かくしたという、生活の知恵の結晶なのであ る!

ひと刺し、ひと刺し 丁寧に間違わないように刺していきます。
1つ間違えると、模様が狂うんです。
先生は、ちゃっちゃっちゃ!です〜、早いです!

結局、30分で13段しか出来ませんでした〜。
残りは宿題ってことで・・・。

コースター作りは、500円で体験できます。
楽しい30分、先生ありがとうございました!

さて、アスパムの1階には、青森の特産品のお土産が売ってあります。

おすすめは、青森県地場セレクト
スタッフが選んだ青森県内の選りすぐりの地場製品が揃っていて、
お土産には最適!

りんごのドライフーズ
甘みが凝縮されています。

津軽こぎん刺しノート
質感がこぎん!こぎんには柄が40-50種類あるそうです。

記者さんオススメのりんごチョコ
これは美味しいでしょ!

買い物はやっぱり楽しいですね〜。
青森の特産物の、にんにくも買って、次は市場へGo!!!

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青森県観光物産館アスパム
〒030-0803 青森県青森市安方1-1-40
Tel: 017-735-5311
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Go!Go!Japan!! @東北 #08

-青森- 史・食・美・人に触れる旅 [ 河庄(寿司) ]

タクシーで河庄へ!
ホテルで仮眠してたら、寝過しちまった~!!!

じつは「寿司自慢のまち」あおもり
ということで、ホテルおすすめ寿司店MAPをたよりに、
青森の食めぐりクーポン」 を使って、お寿司を食べることができるのであーる。

クーポンでは、Aコース(3,000円)か、Bコース(5,000円)どちらかが選べます。
せっかく青森まで来たんだもの!もちろんBコースよねぇ。

河庄のBコース

酒セット3種類
亀吉(黒岩)・・・フルーティーな味わい
豊盃(弘前)・・・米焼酎ぽい?飲みやすい
田酒(青森)・・・中辛だけど一番飲みやすい

日本酒はてんでダメな私だけど、この3種類は飲めました!
水がいいのかな?とても深い味わいでした。

小鉢3品(うち2品)
毛蟹味噌あえ・・・毛蟹のやわらかい食感と、味噌の風味がたまらない!
黒なまこ酢・・・青森では「黒なまこ」というそう。やわらかく、磯の香り!

小鉢3品(うち1品)
白子入りのたまご豆腐・・・白子大好き!たまごのふわふわ感と、しらこのトロトロ感、
そして、あんかけのほどよい出汁の味。いくらでも食べられそう。

刺身盛り合わせ
イカ、アジ、マグロ、赤貝、タイ。特にアジにやられました!

野菜の蒸し物
青森の豊富な魚介、イカ、エビ、そして、地場の野菜を使っています。
大将のこだわりは、「海も山も地元のものを!

上寿司 8貫
アワビ・・・コリコリした歯ごたえ!これがまさに新鮮といった感じ。
北寄貝・・・紫がかって、きれいな貝。食感が良い。
ホタテ・・・やわらかぁい!
トロ・・・とろける~!
甘エビ・・・プリプリっ♪
タイ・・・鯛は腐っても鯛~
いくら・・・プチプチ感がたまらない!
うに・・・子供のころから大好きなウニ!色も形も最高!

粋な大将からのプレゼント エビのお頭のお吸 い物

中にはミソが詰まっています。
後味すっきり、お腹にも優しいお吸い物!

粋な大将のおすすめは、 十三湖のしじみ汁

飲みすぎ食べ過ぎに「しじみ汁」。
明日の朝は、腸が感じるらしいです!
こちらはクーポン外なので、350円。

河庄の特徴と言え ばそのシャリ。ちょっと 赤みがかっています。

その理由はコレ。

東京の新木場から取り寄せた「赤酢」 と「醸造酢」をブレンドしているからなのです!
このブレンド酢のおかげで、シャリにコクとキレが宿るのです。

そして、この「赤酢」 は600年以上の歴史があるそうです。

「いかに安く、おいしく提供できるかをいつも考えて、寿司を握ってい るんだよね。
そしてお客さんが笑って帰ってくれたら最高でしょ」
と、大将の中河内さん

和気藹藹とした店内は、
そんな中河内さんの人柄が醸し出されて、とても暖かい雰囲気!

店内にこだまする、津軽弁も心地よい。
肩の凝らない雰囲気なので、長居していまいまいた。

人生は思い出づくり」 と語る河庄の中河内さん。
私にも、良い思い出がまたひとつ増えました!

楽しい時間はすぐにすぎて、24:00を回っていました。
また青森に来る機会があれば、必ず訪れたい河庄な のでありました。

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河庄
青森市堤町2-12-5
Tel: 017-735-0141
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営業時間: 11:30~14:00、17:00~23:00
定休日: 火曜日
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Go!Go!Japan!! @東北 #07

-青森- 史・食・美・人に触れる旅 [ 青森ワシントンホテル周辺 ]

今日のすべての工程を終え、フリータイムです!
今からホテルにチェックイン。

青森ワシントンホテ ル
青森市内を回るなら、どこに行くにも都合が好さそうな立地のホテル。

部屋も広々~。
これから、夕食までは少し時間があるので、周辺を散策することにしました。

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青森ワシントン ホテル
青森市本町2-1-26
TEL:017-775-7111
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地善知鳥神社

まだ17時半過ぎだというのに、真っ暗・・・
写真も微妙すぎだったのですが、裏に庭園があり、ここだけは ちゃんと撮れました。

青森市発祥の神社だそう。
この神社で、棟方志功もスケッチしたらしいです。

昼間だったら、良かったと思います。

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地善知鳥神社
〒030-0803 青森県青森市安方2-7-18
TEL:017-722-4843
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青森ベイブリッジ

夜景を観に行くことにしました。

青森のウォーターフロントのシンボルで、全長は約 2km。
歩行者用の橋「ラブリッジ」の近辺からベイブリッジに昇るための階段が あり、
登ってみました・・・けっこう疲れました。

夜は全体がライトアップされるので、とてもきれいです。
緑ぃです。

ヨヨイ!

青森のポストはこんな感じなの~??
これ、子供は手紙出せるのかな?怖がらない(笑)??

そんなこんなで、帰りに野辺地納豆を買いました。
パッケージとキャッチコピーにやられたぁー!

長寿の友 野辺地納豆~

歩き疲れたので、いったんホテルへ戻り、
いよいよ!待ちに待った!お寿司を食べに参ります!!!

Go!Go!Japan!! @東北 #06

-青森- 史・食・美・人に触れる旅
[ 八甲田山雪中行軍遭難資料館 ]

八甲田山雪中行軍遭難資料館へ やって来ました。

八甲田山と聞いて、実はどんよりとした気持ちになったんです。
何故かというと・・・

「八甲田山」という映画を思い出したから。
小学生の私は、怖くて怖くて見ることができなかった「八甲田山」。

でも、もう大人なので、しっかりと現実を見据えることにしました!

八甲田雪中行軍遭難事件とは(Wikipedia先生 参照)、
明治35年1月に、青森歩兵第5連隊が八甲田山で冬季訓練中に遭難した事件のこと。
訓練への参加者210名中199名が死亡する、
日本の冬季軍訓練における最も多くの死傷者が発生したことで記憶されています。

館内にはいると、まず、大きな銅像が!

遭難し、直立したまま仮死状態で発見された、後藤房之 助伍長の像のレプリカです。

進軍する、青森歩兵第五連隊。

雪中行軍が行われたのは、日本各地で観測史上における最低気温を更新 した日だったそう。

この格好じゃ寒かろう・・・泣。
わらじの長靴って・・・泣。

また、救助も難を極めたらしく、最後の遺体の回収は5月だったそうです。
助かった歩兵隊の隊員も、凍傷で手足切断などの障害を負いま した。

今からおよそ100年前に起こったこの事件。

「八甲田山」を小学生の私が怖くて怖くて見られなかったのも納得。
戦闘シーンも無く、ただ行軍するだけなのに・・・
狂乱・錯乱して、裸で死んでいくシーンとかあったもんなぁ・・・

自然は優雅でありながら、時には怖いほどの厳しさを 持っていることを再認識。

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八甲田山雪中行軍遭難資料館
所 在 地/青森市幸畑字阿部野163-4
Tel: 017-728-7063
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開館時間: 9:00~18:00(4月~10月)・9:00~16:30(11月~3月)
休館日: 12/31、1/1、2月の第4水・木曜日
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観覧料:
一般 260円
大学・高校生 130円
70歳以上と中学生以下 無料
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Go!Go!Japan!! @東北 #05

-青森- 史・食・美・人に触れる旅 [ 棟方志功記念館 ]

棟方志功記念館へ やってきました。

棟方志功とは、木版の特徴を生かした作品を一貫して作り続けた、
青森が生んだ世界に誇る板画家です。

2009年10月6日~12月24日までは、秋の展示。
「舞・謡・跳-躍動する天妃たち」と題して、棟方志功の代表 的な作品が展示されています。

棟方志功の作品は誰もが一度は観たことがあるはず!
私のコレクションの切手にもあります。

弁財天の柵

私が好きだった作品は、板画の「門舞頌」でした。
館内は撮影禁止のため、作品写真はないのですが、とても素敵な板画でした。

版画や書が好きなら、一度は行って欲しい「棟方志功 記念館」。
青森の「美」、発見で す!

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棟方志 功記念館
〒030-0813 青森市松原2-1-2
Tel: 017-777-4567
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開館時間: 午前9時30分~午後5時00分 (ねぶた期間の8/2~8/7は午前9時開館)
休館日: 毎週月曜日(祝日及びねぶた期間の8/2~8/7は除く。)
年末:(12月25日~31日)
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観覧料:
一般  500円 (400円)
大学生  300円 (200円)
高校生  200円 (100円)
小・中学生 無料
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Go!Go!Japan!! @東北 #04

-青森- 史・食・美・人に触れる旅 [ 三内丸山遺跡 ]

三内丸山遺跡に向かう途中、雪国の謎を聞いてみること に。
そう、青森の家には、屋根にポツポツしたものがあるのを発見 したのです!

それは、「雪止め」。
屋根からの落雪防止のため、付けるらしい。
東北に住むってのは大変だぁ・・・朝から雪かきで一仕事あるんだもんねぇ。

と、ちょっとブルってきたところで、三内丸山遺跡に 到着~。
とりあえずは、お昼ご飯!ということで、縄文時遊館へ。

ねぶたがお出迎え。

縄文時遊館内のレストラン「五千年の星」で昼食です。

貝焼きみそ と 海鮮丼!(1,870円)

さすが、漁師の町です。ネタもひとつひとつが巨大~。
貝焼きみそ は、沸騰してきたら、味噌をまぜ、卵でとじるそう。

味はもちろん、おいしー!!!
海の幸と山の幸のコラボレーション、そして、味噌と卵の絶妙なハーモニー。
海鮮丼は言わなくても分かるでしょ♪

デザートは別腹ってことで、

ソフト栗夢(330 円)

三内丸山遺跡で は、栗がキーワードなんだって!
それにしても、ソフト栗夢なのに、モンブランみたくなって る。。。笑

食べ終えたら、三内丸山遺跡ツアーへ!
ガイドは、この道15年、東京出身(!)の佐藤さんです。

三内丸山遺跡の特長は

1) 大きい -> 東京ドーム7つ分の広さ!
2) 長い -> 定住1500年!
3) 多い -> 情報、遺跡が多い 10kg×40,000箱の遺跡が!

これは、シンボルといわれる建物。
シンボルの用途は諸説あるらしいですが、集落を象徴するタ ワー。

栗の木で建てら れ、しかも、周りと下は腐りにくくするために、焦がしてあるそう。
縄文人!すごい!

これは、掘立柱建物。高床式です。
こちらも諸説あるようですが、倉庫的に使用していたとか。
その他、たくさんの竪穴住居、盛土、お墓などもあり、1時間では回りきれないほど広大です。

クリの木を数多く植えて、 安定した収穫で生活していたそうで、驚きました!
魚もよく食べていたんでしょうね!

シンプルな形の縄文土器や

多量の土偶も発見されました。

この道の向こうは海を隔てて、函館。
そして、この道の両側には、たくさんのお墓。
この道で函館の人を迎え入れ、先人に見守られ、家族と共に過ごしてきた縄文人。

縄文時代の人々の生活に触れたことで、日本人のルーツを 知った1時間でした。

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特 別史跡 三内丸山遺跡
〒038-0031 青森市三内字丸山293
見学料: 無料
ガイド: 無料
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Go!Go!Japan!! @東北 #03

-青森- 史・食・美・人に触れる旅 [ 青森駅と新青森駅 ]

[ 11/28(土) くもり 7℃ ]


青森駅周辺は、2010年12月の東北新幹線延伸で、再開発 中!
観光交流情報センターも出来るので、とっても便利になりそ う。

ねぶたの展示ホールも出来るんだって!これは見応えあ り♪
ラッセーラー ラッセラー!

それでは、早速、ワゴン車に乗り込み、青森観光の始まりです。
向かった先は・・・

青森県民の期待を一身に背負った、「新青森駅」!
2010年12月の開業に 向けて、ちゃくちゃくと準備は進んでいます。
在来線も行き来する「新青森駅」 なだけに、青森市内がもっと賑わいそうな予感!

そろそろお腹もすいてきた・・・
今日のお昼は何ですか~???

次の行き先は、「特別史跡 三内丸山遺跡」。
お昼はそこで食べるそうです!ワクワク♪

Go!Go!Japan!! @東北 #02

-東京から青森へ/新幹線の楽しみ方-

[ 11/28(土) 晴れ 16℃ ]

無事、5時半に起きることができた私。
用意をして、東京駅へ!

早速、駅のホームを間違う・・・山陽新幹線じゃ福岡に戻っちゃう~(苦笑)
ってことで、駅員さんに東北新幹線のホームを教えてもらいました。

 

 

改札を通り、私が乗車する新幹線の名は!
はやて3号

 

♪7時36分の「はやて3号」 でぇ~♪
♪私は 私は 東京から旅立ちます♪

 

はやて3号」た だいま参上!
ピンクとパープルがかわいいね♥
カモノハシのクチバシみたいだね♥

時刻通り、7時36分の「はやて3号」、 旅立ちます!

 

新幹線と言えば、やっぱり “駅弁“だよね~。
まだ早朝ということもあって、量は多いくらいだけど、雰囲気はかなり良い!

はやて3号」 は、「こまち3号」と くっついているらしく、途中で切り離されるんだって!
東京 → 上野 → 大宮 → 仙台 →盛岡(ここで、「こ まち」とはお別れ)
→ 二戸 → 八戸 と各駅に停車しながら、青森県へ向かいます。

 

大宮を過ぎたあたりから、風景も変わってくるようです。のどかな風景。

 

仙台は、やはり都会な雰囲気。

 

二戸近くになってくると、雪がかかった山なんかも見え て、
北に向かってるな~!という気分になってきます。
二戸、八戸へ向かう途中は、トンネルが多くて、景色はあんま り見えないのが残念。

 

八戸に到着したら、次に私が乗車する新幹線の名は!
10時50分着の「白鳥3号」。
まったく早そうな感じがしないのですが、乗継はテキパキと!

新幹線は、しっぶぅいアナウンスがしびれます!

八戸から青森までは、1時間。
八戸 → 三沢 → 野辺地 → 青森 の順で行きます。

あっという間の1時間で、青森駅到着。
青森旅行をサポートしてくださる “青森観光コンベ ンション協会“の方のお出迎え!
他のモニターの方、”地球の歩き方”のスタッフの方とも初対面。

これから、みんなで青森市内を観光します!